作風としては裏ドラマの方が好みなのだが、
内容的にもちょっとばかり、展開が淀んでしまっていたかなぁ～ってかんじも強かったので、
全体的にもしっくりこない感じを受けてしまった。
このドラマは事件を解決していくことがメインだと思われたから、
医療関係の話もまじるような展開は、
なんとも的が絞りきれてないものにかんじられても仕方ないと思うのだよね。
なんだかまだよくわからないストーリーだなぁ～。
為頼英介（西島秀俊）が特別な能力を発揮して事件を解決する様子には引き込まれたし、、さらに生活の様子なども十分楽しめる内容になってると思ったのだが、
事件を捜査する場面がどうも今一つでもあったかと・・。
隣りを調べなかったり・・ちょっと単純すぎる展開なことでも
どうもいまいちなかんじを受けてしまって、味気なかった。
井上和枝（浅田美代子）が負傷して入院することになった病院側の登場人物たちも、
どう描かれるのかもまだよくわからなかったし、
いったい何が隠されているのであろうかという疑問もあったとしても、
さらに展開が起伏がないものになってしまったようだった。
つまり、魅力的な人物が為頼英介ぐらいしかいなくて、困った～ってかんじだ。
水曜日１０時は二本もあることでも・・・
一つに絞りたいのだが、どうもこっちを見なくてもぜんぜん気にならないかんじもしてきてしまった。（笑）
フジ、また、やっちゃったかなぁ～？
全体的にも重苦しい雰囲気だしね・・
水曜日１０時、勝負あったかなぁ～と。（笑）
次回もまぁ、、様子見。
追記
（補足）
かなり・・以前にレントゲンの目を持った男の映画があったのだが、そのへんをアレンジっていうよりほぼ・・設定は似てますね。
映画では人の病がわかってしまうことでも、主人公は悩み・・・。（汗）
人の病がちょっと見ただけでわかるというのは、親しい人の病もわかってしまうことでも、その能力を・・・。
どうも、この設定は現実みがないかんじ。
