「再婚家庭の壁！！血の繋がりか、親子の絆か？」
母親の真依子（佐藤仁美）へ寂しいと言えない息子の思いを知ることができたあのラスト・・
いや父親が二人の息子を抱っこする場面で、ウルッとしてしまったなぁ～。
もう、子役に泣かされると言うか、難しい問題があるのだなぁ～とか、あれこれ感極まっちゃったよね～。
まぁ展開はベタっぽい話しでもあったと思うのだが、無難にいい話であったと思う。
今回のテーマは母親が子供にとってとても大きな存在であるということだったと思うけど、
朝比奈（成宮寛貴）の授業参観日エピソードやら・・・
関めぐみ（水野美紀）の過去のトラウマやら・・
といろいろな母と子の関係が描かれていて、やはり切ない話しでもあった。
めぐみの過去のエピソードは、かなり切なくもあったのだが、
辛い過去があって、そして今回のような似たケースにぶつかるというのも、同じ仕事を続ける上での辛いところなのだろう。
マニアルの必要性もかなり感じるわけだけど、人と人が接するのだから、割り切れない問題が多いということもまた事実とほんと大変な仕事だと思うばかりであった。
朝比奈親子の嘘ってなんなのだろうかと、こちらも気になってしまったのだが、
参観日の日の母エピソード。。子供のときに描いた絵も、くすぐられるところだったなぁ。
