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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

37.5℃の涙 第1話(感想)

「母親失格!?病気の子を置いて仕事に行くのは罪ですか…病児保育士の物語」

新米の病児保育士の杉崎桃子役の蓮佛美沙子さんがかなり、かなり~魅力的だった。
しっかり役づくりされていて、今までとガラッと違った雰囲気の蓮佛美沙子さんがいいかんじ。
というかドラマに溶け込んでいて・・・もう心温まるばかりだった。

ともあれ、このドラマの他のキャストの方も皆魅力的な方が多いのだけど、演出によるところもあるとしても、先輩病児保育士の関めぐみ役の水野美紀さんは、元々ファンでもあるので見惚れてしまうし・・(アイムホームは後半リタイアしてしまったけど。)
さらに上司の朝比奈元春(成宮寛貴)といい、無二の親友で幼馴染のイマドキ女子の優美香(トリンドル玲奈)といい、先輩病児保育士の方もいいかんじであったなぁ~。
キャラがしっかり立っていて落ち着いていてしっかり観れるのがいいと思う。
さらに今回のゲストのシングルマザー役の森聡美を演じる中越典子さんも魅力的であったことでも初回は何もいうことがない出来栄えであった。シングルマザーってかんじがよく出ていたなぁ~。

訪問型の病児保育を提供する「リトルスノー」を舞台にしていくドラマであるけど、
HPから引用すると病児保育士とは、「熱を出すなど病気のため保育園で預かってもらえない子供の家に行き、世話をするのが仕事だ。」ってことらしい。

桃子(蓮佛美沙子)の新米さがともかくいいのだが、幼少期の母親との確執も関係しているようでもあり、笑顔を作っても子供にへんなの・・・って言われてしまうとしても、妙に愛しくなってしまう笑顔なのだよね~。
ともあれ、ぎこちない笑顔が原因で保護者とコミュニケーションがとれず1年で保育園をクビになった過去を持つ桃子が気になる~。
(初回だけは説明も入れておこうと思うことでも、HPからあっちこっち引用してます。)

育児保育士としての仕事の難しさも描かれていきながら、新米育児保育士として頑張っていく物語であるけど、
笑顔を作っても、どこかへんな笑顔になってしまうのは、幼少期の母親の言葉が関係しているのだろうか。
桃子のあの笑顔がなんとも途中で止まってしまったようなかんじと、下向きに頑張る様子は応援したくなってしまうのだなぁ~。

桃子が小学生のときに、鎌倉の極楽寺駅の前を通っていたのも、このドラマにのめり込んでしまうのだよね~。(笑)

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