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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

流星ワゴン 最終回 感想

「チュウさんへ感謝!ワゴンの謎、完結!!」

ちょこっと感想。

同じような圧力というかんじで描かれていたこのドラマであったと思うけど、
まぁ、圧力というのも言葉がへんなのだが、一雄(西島秀俊)と忠雄(香川照之)から発せられるパワーがすごくて・・・
ひしひしと伝わってくるTV画面からの圧力感とでもいうものが、なんともしびれるばかりであったなぁ~と思う。
なんだかわからないパワーで押しまくっていたことは確かであるのだが、ときに可笑しく、ときに切なく・・ジェットコースターのように激しいドラマでもあったと思う。
ジェットコースターということでは、同じ場所をぐるぐる回っているかんじにも観えるので後半は、大分飽きてしまったりもした・・。(笑)

今回、15分ほど見損ねたわけだけど・・ちょっとそのパワーさと感動は別だった気がしたことでも、ラストの感動は薄かったみたいだった。
大分途中でエネルギーが何度も爆発しまくっていたから、いまさらって感じもあるし、多分、ストーリー的な山場でほぼ使い果たしていることでも、結果は穏やかになってくるってことなのだと思う。

というわけでラストの感動は薄かったというのが本音だけれど、(薄かったというのはちょっと違うニュアンスだが)ストーリーよりも、演技力だけが凄かったドラマではないかってかんじであったかなぁ~と思う。

一雄を助けたかったという、父親としての忠雄であったけど、単にコンガラカッタ親子の話しを魅せられたようにも思う。
後は朋輩じゃけんの~ってことですよね。かなりなんだか朋輩っていいなぁ~とかんじられてしまうすごさがあって、酔いしれてしまったみたいであったと思う。(笑)
忠さんの朋輩じゃけんの~は、ただそれだけで何もかも押し切るパワ~があった。

まとめ

やや暑苦しく、意味も曖昧な感じであったと思うことでも、ついて行くのが大変だったいうことなのだろうなぁ・・。
パワーで誤魔化すというと語弊があるけれど、演技力が抜群であったことでも、演技が先に歩いてしまったドラマだったのかもしれない。

まぁ、ラストは走り込みが足らなかった気もするのだが(笑)、晴れ晴れとした一雄の顔が観れたことは印象深かったです。

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