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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

HERO 1話 感想

「13年ぶり月9に復活!久利生新たな伝説の始まりは時効寸前の宝石強盗」

いや~、月曜日が楽しみになりそう。
まずキャストが魅力的ですね。
みんなメッシに見える~~。機動力とバランスを備えたような・・(笑)

* いやいや。。。それにしても・・・ドイツは、ほんと鉄板というか鉄壁で強かった~。
ドイツ優勝(1-0)は、ほぼ予想内だったかなぁ。
延長からの一気攻め、中盤からの攻撃がハッキリわかった。

新任検事の久利生公平(木村拓哉)とコンビを組むことになる事務官:麻木千佳(北川景子)は、
言ってみれば、ドラマの目玉コンピということになるけど、
そこらへんがこのドラマの大きな見所にやはりなってましたね。
事務官の遠藤堅司(八嶋智人)末次隆之(小日向文世)の二人だけは、前回からの万年事務官だったようだけど、
新たな検事の田村雅史(杉本哲太)、宇野大介(濱田岳
馬場礼子吉田羊)の3人も好みなことでも、もう言うことがないです。

前作の雰囲気や空気をそのまま感じられる作に・・と、
ドラマの後の「SMAP×SMAP」の木村さんのコメントだったけど、
SMAP×SMAPそろそろ・・20年)
雰囲気をそのままに保っているところと
さらに新キャスト力なバランスが絶妙にまとまっていることが
まず感じられるバランスの良さでもあったなぁ。

まとまるってことは、つまりうまくそれぞれの味を損なわずに
まとめるということなのだけど、まさに濃いスープを飲むかのような内容になっていたと思う。

婿養子ぽい田村雅史の婿な手堅いかんじとか・・・
ユトリ的でも鋭いかんじもする宇野大介な様子とか・・・
今回、麻木千佳と同じく魅力的な馬場礼子吉田羊)でもあったけど、
羊さんがやっとゴールデンタイムに出たってかんじもするとして、
やはりかなりツボってしまう羊さんでした。
川尻健三郎検事部長(松重豊)も、味が出ていて言うことない。

そんなわけで、このドラマ、
久利生と麻木千佳が面白いかどうかに全てがかかっているわけだけど、
もう、完璧なくらい問題ないですね。

麻木の鋭いキリキリと睨むキャラも、ツボってしまったし、
うまく毒消しをして(笑)いると思ったけど・・・、そのバランスの良さとは
かなりのものだと思ったけど・・・
時折罵声を浴びせてみたり、久利生とタメ口になってみたり、
目線で、、顎で・・、(顎はあったかどうかわからなかったけどそのうち出る。)
いいように指図するところもいいかんじだった。
北川さんの切れキャラは以前ドラマの首首首~~なお嬢様な面からも、
ちょっとそこらへんも彷彿してくれるような面も感じられたことでも、
1話ではかなりそんな麻木に魅了されてしまったなぁ~。

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