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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

セーラーゾンビ 第7話 感想

「真実」
教頭(相島一之)の家族を思う気持ちに哀愁をかんじ・・・
あの結末には・・いたたまれない気持ちまでも湧き起ってきた今回だったなぁ~。

相島さんらしい見せ場を観れたことでも満足いく今回でした。
ゾンビとおぞましいものを描いていても、家族という視点でもって描いてくることが
斬新であるばかりなドラマだけど、それに、しぶとい女子高生の逞しさが相性がいいというか、見どころになっている回でもあったなぁ~。
多分順応性といい強かさといい、最後まで生き残るであろう視点がうまくこのドラマは描いていると思うけど
さらにさらに・・自然体で描いていることからリアルなことのように思えてしまうし
あの怖いゾンビのそばをなんなく通過していくっていうのも、嘘でもないようにも
思えてくるから面白いドラマになってますね。
演技もそれほど・・って思えてもそれが実感へと結びついてしまう演出の強かさが光るみたい。(笑)(あえてへたにしているってこともあるか?)

逞しさと切なさを描いているこのドラマであるけど、
笑のセンスもかなりいいところも見所になっているのだけれども、
とうとう住処となっている学校までもゾンビに乗っ取られてしまった場面は
わ~これから大変だなぁ~と少しは本気で心配になってくるし、
あの裏切り者め~っておもってしまうし・・あの男先生だけ逃げる気力もないのか・・と
まぁそれもよくある展開だとしても、釘づけにされてしまっているドラマになっているのはたしか。(笑)

あの3人の乾舞子(大和田南那)、百花(川栄李奈)、睦美(高橋朱里)がいいかんじ。

川栄李奈さんは握手会で負傷を負ったことは知っているし、
大和田南那さんが、面白さが結構ある人だなぁ~とか某ワンちゃんがお父さんだったってCMの方にも似ている気もするけどそれぞれにもやっと馴染んできたこのドラマ。
今回はゾンビだと間違われ監禁されていた百花の濡れ衣が晴れた今回だった。
他にもへんなオーラを出している人が登場しているのも目が離せないドラマだけど、
やはり、ゾンビをスコップでば~んとやっつけてしまって血が飛び散っても
ヘッチャラ感があるのはたくまし女子高生ってかんじなのだなぁ・・。
あのテープの歌をダビングしてもらったけど、あの歌がやけに耳にしみついてきて
離れないというか、お気に入りになってしまっている。
CD化でもしたら売れそう~ですよね。(笑)(もう出てるのかも)

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