サイレント・プア 第4話 感想

「母の歌」

（若年性認知症の母・行方を探す娘の思い）
5/11（日）母の日に、今年は何か送ろうかなぁ・・と思ってしまった今回。
母親が子供を思う気持ちはやはり変わりはないと思うし、子供が母親を思う気持ちも変わらないのだなぁ～と、最後は温かい気持ちにさせられるばかりだった。
敬子（坂井真紀）の母親の敏子（左時枝）が若年性認知症により徘徊するエピソードは、少しドラマ的過ぎていたようだけど、
記憶の中に・・・っということでも、母が娘を捨てた過去エピの清算っというかんじは、涙がやはり流れるばかりだったなぁ・・。
息子を失っている房枝(香川京子)を狙った詐欺事件も並行して描かれていたけど、やはり子供を思う気持ちは次第に濃くなってくるということなのだろうか・・。
敏子が徘徊した場所からも、娘を捨てた過去をやはり忘れられないまま背負ってきたということなんでしょうね・・・。
母と娘が一時的とはいえ、、また一つになれたことでも、いろいろと汲み取ることが多かったような場面でもあったみたい。

母親の思いを知ることとなったことでも、、涼（深田恭子）共々、母親がちょっと愛おしくなってくる今回・・5/11。。母の日。