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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

夜のせんせい 第7話 感想

「学校で殺人事件発生!?18歳少女が告白!家族の秘密と決断」

大神玲(山本舞香)エピソードがメインに、並行して前回の真理(堀内敬子)失恋エピが描かれていた今回。
面白いかどうかちょっと微妙であったけど、それなりになんとなく見てしまう内容になっていたかなぁ~。
失恋したことがきっかけで、お菓子作りに力を入れる真理であったけど、
失恋というとやけ食いが思いつくけど、反対に作ることに走ってしまうこともあるわけか・・・。

大神の父親がアルコール依存症であることから、進学を諦めるかどうするかが焦点になっていたけど、本当は父親を入院させたくない大神の思いも、じわじわっと伝わるところだった。
進学を諦めてまで、父の面倒を見る決心をしたけれど、自分の人生を大切にすることは、平等にあるんだよとアドバイスする桜(観月ありさ)の一言が、その後を左右することなっていくわけでしたね~。

悩みながらも大神は、どうするのだろう~と思っていたら・・
クラスメートたちの力を借りて、タクシーで広い公園まで父と行く・・という流れになったけど、ちょっと途中から、あれ?っと、わかってしまうと・・・涙がじわっとここはきたなぁ~。
なんだかほんと切ない話になるとは、ぜんぜん思わなかった。
父親を入院させなければならないのに、どうしても決心がつかないでいる大神であったけど、やはり自分を犠牲にしてまで、なんとなく父親を懐かしむ思いと一緒に暮らしていくのではなく、何が大切なのかと自分と向き合い、、辛い道を選ぶ大神は、やはり一つ大きく成長したといういわけですね~。
大神の涙が伝わってきたことでも、それなりによかったけど、扱うテーマが際どいものが多いドラマでもあるってかんじです・・。

学校中に響く泣き声でもなかったのが、ちょっと・・物足りなさを感じてしまった。

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