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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

明日、ママがいない 第5話 感想

「超絶美少女のピアノ パパはここにいる…」

やけに好みなゲストキャスト登場に、ちょっとテンションがさらに高まっているドラマだけど、高橋さんらしいエピソードだぁ~。

コガモの家をパチ(五十嵐陽向)が旅だつ場面は、うるうるしてしまったけど、心配かけたくないと、最後まで気遣っていた子供達もよくわかるし、ポスト(芦田愛菜)のお思いが伝わった・・。
「バチはポストのシャンプーボトルじゃないんだよ」というピア美(桜田ひより)の言うのは、くすぐられたけど、わかりやすく例えて言ったのだろうなぁ~。
それにしてもあっちこっちポストがやけにお節介ともとれる、熱く皆の事を思っている様子が、しっかりと伝わる回でもあったのに、ラストに最愛なるバチを見送ることになるなんて・・・ちょっとぐっと来る場面だったのにって気もする。
そのためか、ウルウルしても、さわやかというかさらっとした涙の場面だったみたい。
そもそも、むせぶようなお涙だ頂戴ものにはしないとは思うけど、この子供達では、けしてそれも無理ではない・・ってところでもあると思う。(規制された?)

聞き違いかわからなかったけど「私が大人になるまで待てる?」ってなポストの気持ち・・。
ロッカー(三浦翔平)と水沢叶(木村文乃)がうまくいくように頑張っていたけど、
これはこれは、結果的に見えた気もするところとして、あの言葉はちょっとくすぐられた。

ピア美(桜田ひより)のピアノコンクールに向けた思いと、重なる父親の気持ちも切なかったけど、
子供の才能を優先したい親の気持ちには、やはり、切ないの一言だったなぁ~。
親がなくても子は育つのだし、それもコガモの家の方がちょっとと、いうよりも、かなりいいに違いないことでも、
親の思いがまさに子を思ってのことだと思ったけど、佐々木(三上博史)の思いも重なる場面で、なんだかぐっとくる話が、多い・・。
それにしてもポストが佐々木にここらへん、噛みつく場面が多かったけど、
なんだか微笑ましくもあり、なんでも言える佐々木とポストっていうかんじも、
これが見せたかったのだろうかっと思うほどで、バトルを演じる子役?とは言えないのかもしれないなぁ~。

今回のドンキ(鈴木梨央)が、多分、決まるであろう里親の松重豊さんや大塚寧々さんが演じる家庭もちょっと出しだったけど、ここの家の子になれたらそれは嬉しい・・と、ちらっと思ってしまった。(笑)影などこれっぽっちもないと思いました。(笑)

というよりも、やはりこんな嘘みたいに幸せそうな家庭に来たら、ちょっと不安になって泣き出してしまったドンキの気持ちもわかるわ~。

明日、ママがいない 第1話 感想
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