「少女の悲しいヒミツ母親の幽霊は語る」
ボンビ(渡邉このみ)の過去に焦点を合わせた今回。
今回のストーリーはどうも、いまいちありがちな設定でもあったことから、後から思えばそれほどの内容でもなかったというかんじもしてしまった。
オツボネ(大後寿々花)と佐々木香織(鈴木砂羽)の下り・・・佐々木?
・・・わかってしまった気もするけど、あながち佐々木(三上博史)の言っていることは、本当だった?のかなぁ~。
隠し立てするほどでもないと思うけど、
ボンビや蓮(藤本哉汰)をみぐって、ポスト(芦田愛菜)とピア美(桜田ひより)の対立関係など、
無難すぎたことでも、やはり、ストーリーがつまらなかった気もしてしまった。
しかし、やはり子役たちの演技力には、見入ってしまうものがあるので、
ストーリーが地味でもそんなつまらなさは、感じられないわけだけど・・・。
やはりかなりの子役たちが集結したドラマでもあるから、ちょっと見応えが違うドラマになっている~。
ボンビに差し入れを置いておくところとか、楽しい思いだけをポケットにしまうのだと海に向かって立つ子供達が、
頼もしくもあったりして、ところどころ引き付けられるものがあるのも、いい。
あれこれ言っても、なんだかつられてしまいちょっと涙も出たぁ・・。