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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

失恋ショコラティエ 第4話 感想

石原さとみ カレンダー 2014年

「2人の恋は、チェスのように」

大分エッチで世界観が素敵なドラマであるけど、とりわけ研究対象にしていきたいような、面白い爽太と紗絵子の人柄。研究目線で感想を書いていきたい気持ちにさせる面がある。
いまさらではあるけど、紗絵子(石原さとみ)は結婚したばかりだというのに、爽太(松本潤)は略奪を考えているということになるのだが・・、
いったい爽太と紗絵子は最終的にどうなりたいのかと、ふと疑問に思うこともあるけど、ともかくあっちゃこっちゃ現実離れしているかんじが、このドラマらしさとなって、惹かれてしまうわけなので、まぁ~紗絵子が結婚しつつも、現実に行き詰っているかんじもわかる作りになっているみたいで、爽太の生きる道があるというわけなのだろう。

今回は、そんな二人の間が狭まったのか、離れたのかわからないけど、(微妙な駆け引きがいいのかも)(いやそんな微妙に思うのも、視聴者を引き付けているわけだけど。)ともかく両想いなのに、うまくいっていないという面が、見どころとも言えるとしても、妄想しまくって、自己完結していく爽太の様子は微笑ましいというか、計算高いというか、辛いというか、なんていったらいいのかわからないけれど、一方の紗絵子もなんていったらいいのかわからない~ってばかりで。。。
ともかく、キュンキュンしてしまうドラマになってましたね~。
爽太の妄想シーンに出てくる紗絵子は、かなり毒が効いているというか、ここもツボるところだけど、
そんな妄想とはどうも現実は違っていた紗絵子が、ちょっとしたギャップとなって、
プラマイゼロとなって、切ない紗絵子でもあったみたいな面も少々辛いものがあった。

嫌われても少しの人に支持されればいいというのは、王道的だったし、
お店が回るには、万民に支持されなくとも、少数なお得意さまがいればやっていけるってもの。
己の信念に沿って、小さなことをこつこつと、やっていくというのは大事であり、
六道(佐藤隆太)のブレない生き様には惚れ惚れしたりして、なんだか奥が深い面も感じられるドラマ性もいい~。

爽太の父が言った年齢も関係ないというのは、今、大?発見のあの方とも繋がり、
そのまま現実が見れることは、説得力があったと思う。
創造することを必要としているならば、大多数の意見はほっといて、己のやりたいことに突き進み、、年齢など関係ないということですね~。
今更でも、見習いたいところ。(笑)(ここは思いっきり引きつけられた。)
(カスタマイズで検索に乗るのは、ちゃち~ものばかりだけど、カーソルによって動作する系が多いし、そんなジャバスクリプトばっか必要でもない気もする。目を覚ませ~。)ちょいカスタマイズに明け暮れている面もあるので、ぼやいてしまったけど・・(笑)

人って贅沢であるから、恋が実り現実になってしまうと、飽きるというのは往々にしてあるから、案外、思いが遂げられない方が、一番幸せな状態なのだろうとは思うけれど、ちょっとしたことが嬉しかったり、励みになったりして、仕事へ情熱やひらめきが湧いてきたりと、明日への活力になっていくってわけなのでしょうね~。
爽太と紗絵子の熱いドラマになってます。

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