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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

独身貴族 第3話 感想

「独身貴族に終止符!?縮まっていく二人の距離」


わ~A Summer Place (http://www.youtube.com/watch?v=ykpbKOnN93w
使い過ぎ...なせいもあってなのか、このドラマの雰囲気は好きなんですが・・・。
さらに守(草彅剛)と進(伊藤英明)やゆき(北川景子)の映画のようなシーンに酔いしれたいって
かんじも魚心水心ってなかんじなんだけど・・ちょっともったいないドラマになっているわけですよね。(笑)
もう少しテコ入れしてくれると、よくなるのにもったいないなぁ~。

進の離婚劇はいるのかとか・・守のお見合いシーンはいるのかとか・・
ここらへんももう少し魅力的にしてくれないと面白味がわかないし、
会社のシーンも今一つ魅力が欠けていて、緒方須美花(蓮佛美沙子)などは
壁紙程度にしか描かれないかんじは寂し過ぎる・・。(笑)
もう少し魅力的にこの辺がなってくれるといいと思うばかりではあるけど、
ゆきになんとなく恋心を抱いてきたような進と守のシーンはよかったなぁ~と思うけど、ちょっと映画のワンシーンに近いものをかんじてしまうことからも、魅力的。

ちょくちょくゆきを誘う進が、今までにない誠意をもって真摯にゆきに接するところもいいけれど、
兄貴の守と自分の違いをしっかりと認識していることや、そんな自分の中の兄への劣等感をさりげなく・・
ゆきについ話してしまうのもいいし、それでいていやなかんじがしないのもいいかんじ。

そして守はもともと真摯な人であるけど、どこか頭でっかちで融通が利かないところもいいと思うけど、
ゆきの脚本を手直する妥協しない仕事ぶりやそんな映画にかける情熱がなかなかいいかんじ・・。
自分のまわりに近づいて欲しくない距離があるらしいけど、
それもまた一つの妥協しない情熱にも比例しているともいえるとして・・・
自分を変えられたくないということからも、頑固ではあるけれど、
そんな頑固さがちょっとゆきに傾きかけて、ほころびだしてきたのが、くすぐられるシーンでもあったみたいでした。
そんなことからもいつまでも、少年をかんじるつよぽんが、
半分ジェームス・ディーンに見えてきたみたいでよかったなぁ~。(笑)

・・・まぁ~まぁ~(笑)

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