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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

海の上の診療所 第1話 感想

「瀬戸内海の美しい島々を巡る病院船の物語が今始まる」

主演の松田翔太さんは言うまでもなく、内科医役の藤原紀香さんもよかったし、武井咲ちゃんもよかった~。
ということで、かなり満足する出来であったことから視聴決定でした。

今回かなり役者さんに惹かれてしまった・・・。
武井咲ちゃんは、ちょっと大人になって咲さんって感じになってきたように見えたけど、
今までの演技とは違った厚みがましたような深さを感じ、なんだかますます綺麗になっているというかんじをかなり受けたなぁ~。
(色気もちょっとましたかも・・・)
そして、藤原さんも久々に見ましたが、キュートでありながら、
どっしりとした貫禄と存在感のある役どころがぴったりだったけど、変わらない持ち味でした。
咲ちゃん演じる眞子(武井咲)のそばに居てほし~いと、心から思える女医役になっていたことでも、ホッとしたけど、かなりこのドラマにのめり込んでしまう一つのポイントってかんじでした。

病院船“海診丸”に乗船している人、ほとんどホッとする人ばかりでもあるわけだけど。
ともかく、松田翔太さんはお気に入りで何も言うことがないし、
武井咲ちゃんと紀香さんも言うことがないし、
醸し出しているいい雰囲気というのは、そもそも小手先の演技力からでなく、
やはりその人の元から持っている人柄によるところが大半をしめているのだろうなぁ~と思ったけど、
そういう意味でも昨今、真の役者が少ないような気もするとして・・
多分~AKB、某事務所、モデル、バラエティ、お笑いなどなど・・
ちょと毛が生えたような人は、役者とは言わないのだろうなぁ~と思った。
ちょっと売れているとかそこそこ演じられるからと役者を仕事としている人が多いことでも

だんだんドラマや映画がだめになっていく原因なのかもしれないなぁ~。
ジャパニーズムービースターとか言ってる芸人を見ると、日本が勘違いされそうで、この戯けが~ってもんですね・・。


真の役者魂をかんじたことからも、つい熱く語ってしまったけど・・。(笑)
そんな「ヒューマンラブストーリー」ということでも、
見ていても何もいうことがないただ見ていたいドラマになっていたってかんじでしたね~。

紀香さんというと、草彅さんとのあのスターなんとかというドラマを思い出すけど、
ドキドキワクワクするようなスターって、そうはいない。
そんなことからも紀香さんにちょっと釘づけにもなったし、
咲ちゃんもなんだかそのような雰囲気を感じられてきたようで、なんだかちょっと驚いてます・・。(笑)

あの手術の場面も見たことのないシーンだったけど、なんだか素敵っていうとへんだけど、よくあるへんにシリアスしてますっていう押し付けがましさもないし、淡々とした医師の会話そのものだけで、引き付けられるこのドキドキ感って・・・。これぞ役者。
ちょっと紀香さんや翔太さんや、咲ちゃんのココでしか見れないものをかんじられたけど、久々にいいドラマが見れそうなことでもなんだか嬉しい限りでした。
役者さんも、持ち味そのものがいい人とそうでない人がいるのだろう・・。
往々にして後者を大根というのだろうなぁ~。(ちょっと辛口感想でした。笑)

あ、戸田さんがなんだか追いかけているようだったけど、すごい絡み方で、どう本筋に入って来るのかなぁ~ってかんじもしてしまったので、ラストに絡んでくるとしてもへんに回数を増やす設定だけはならないでほしいかんじ。

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