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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

山田くんと7人の魔女 第7話 感想

「キオクソウサ」

ホームページの方でも明かされていなかった七人目の魔女、西園寺リカ(川村ゆきえ)が今回判明したけれど、
それほど興味があったわけでもっというか、川村ゆきえさんが気になるドラマでもないので、
西園寺の登場してくるところや、山田(山本裕典)が今回窮地に追い込まれる展開もこのドラマのあざとさみたいなものを感じてしまったけど、それでもドラマ的にはOKだったので面白かった。

結局、山田くんの件については、うらら(西内まりや)と山田が入れ替り、うららの事がこの上なく好きだという山田の話や、
宮村(井出卓也)の姉の異変から7人目の魔女に結びつくという流は意外と面白かったなぁ~と思う。

うららと入れ替わった山田が、屋上で、「あ~、うららの顔をたたいてしまった」と、何度も何度も悔やんだり、、、鏡の前で好きだ好きだと鏡に映るうららの顔にチューまでして、そのもどかしさからか・・戸惑うようなおバカップリ全開な様子とか、見ていても切ないばかりで、山田のうらら愛をこれほど切ないかんじに見れたのも嘘のようでもあったな~て、なんかこのドラマらしくないというかんじもする~て・・、ここだけ青春してしまっていたというかんじだった。
ここの軽いようでそうでもないシーンは、好きな人に入れ替わることの戸惑いというか、好きだっと告白できない辛さを直にかんじさせる場面だったと思う。
(ここの場面、入れ替わってしまった映画「転校生」のような青春物語も作れそうな気がしたけど、コミカルではちょっとこの配役的にももったいない気もするドラマですね・・。ここは山田演じる山本さんの演技力に感動してしまったようだった。)

さらに、うらら大好き山田を見ていた宮村が、軽々話せない実の姉のことについて山田に話そうとする様子に、
やはり素直な山田が思わず感極って涙を流すピュアーさには、うららが惚れるのも無理はないという話しでしたが、ここもちょっと感動してしまったなぁ・・。

なぜ宮村の姉が変わってしまったのか、リカの話しから詳細がわかったり、
謎のノートの敗れた部分もみつかって、だんだん生徒会長の山崎春馬(徳山秀典)の思惑もわかってきた今回。
7人がそろうことでパアーが発揮されるには、下巻も手にいれなければならなかったとしても、誰かがノートを密かに持ってきたけど、やはり、召使として使われている6人目の魔女の飛鳥美琴(小林涼子)だったのだろうか?

あまり一部聞き取れなかったりしたので、よくこのへんがわからなかったけど、
うららの山田を慕う気持はわかっていたけど、山田のうららへの思いがこんなにもあったとは、
実は寝耳に水ってかんじでした。(笑)
山田演じる山本さんの演技力が光ったような気もしましたなぁ~。
コミカルでは収まり切れないパワーってことなのだろうか・・?

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