「今夜は卓球合コン！イマドキ草食斬り」
なんだか今回やけに盛り返したかんじの４話だったけど、心の底ではやはりどうしてもあきらめられないドラマでもあるので、
、やっと納得できるショムニらしさが戻ってきたことが嬉しい限り。
あの卓球のシーンはそうそう、そうこなくちゃって、つい力を入れて見入ってしまうほどだったけど、
千夏（江角マキコ）が安倍麗子（安藤サクラ）に負けるのも面白くて、合コンそっちのけで張り切る卓球シーンは、
なんとも痛快だったし、会話が途切れて、ヘタレな詩織（本田 翼）が熟女の魅力ってどう思いますか？なちょうどいい質問に、ナイスパスだのシュート？だのとスポーツ用語に言い換えて進められていくあたりも、なかなか面白い場面になっていたし、
最後は草食男子たちに飲食代を一方的な言葉でねじ伏せるのも、理不尽だとしても見ている方までも、その勢いに納得してしまうすごさはやっぱ痛快そのもので、いい女が生きてくる場面でもあったことからも、こういう場面がないと、坪井達の魅力が肯定されないので、やはりここは魅了される場面でした。
小島美鈴（森カンナ）のお色気でもてはやされる場面が出たのが、遅すぎるかんじではあったけど、
今回のストーリーにようやく絡んでいたし、偏屈男がよく似合う、高橋光臣さんがちょっと気弱な役どころで、
美鈴に惚れこんでしまった果ての、嫉妬な怪文書な今回のエピソードも・・・
ここでも美鈴の写真を撮りたい錦山博之（高橋光臣）なのに、麗子が毎度絡んで映っているのも、おかしかったし、
やはり、なんだかおかしな味をだしてましたね～。
三波まどか（ベッキー）の頭のよさなかんじもよかったし、（けっこうベッキーさんって、嵌ってるなぁ～と再確認）
福田益代（堀内敬子）は婚活サイトで華やいだ一時が綺麗でもあったし・・・
あれこれいうことないそれぞれの絡みようで、
今回、ようやく見慣れた展開になってきていたようだったけど、
なんだか全体的にもそれぞれのキャラらしさが全面に出ていて、クオリティーが高まったかんじはよかったなぁ～。
アクションが大げさだったり、上司に卓球の球を打ち込むは、土下座は出るは、ばしっと決め台詞も決まってたりと、前回よりもかなり徹底的によくなってきた印象で、千夏たちが生き生きと描かれているのがやはり、そもそもの魅力なのだなぁ～と再確認してばかりだった。
データーだけでお似合いカップルを探し出すやり方よりも、大切なことは、がむしゃらにぶつかっていくことも必要だと説く千夏の名言も納得。
