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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

最高の離婚 第1話(感想)

「つらい。結婚って、長い長い拷問ですよ」
「つらい。とにかくつらいです。結婚って、人が自ら作った最もつらい病気だと思いますね…結婚って、長い長い拷問ですよ…」と光生(瑛太)が言うほど、見ている限り結夏(尾野真千子)は悪い嫁だとは思えなかったけど。
結夏は、光夫の実家のクリーニング店でしっかり働いているし、おばあちゃんの濱崎亜以子(八千草薫)ともうまくいっているので、光生(瑛太)が早口で嫁の悪口を言うほどひどいかんじがぜんぜんしてこないんだけど。。。
さらに生活感があまりないというのもあったり、離婚まじかな二人の様子を見る限りでは、いわゆるコミカルなドラマだったと思う。

ドラマの視点となるベースを前クールのクーナ探しドラマと位置付けてみると、
やはりこれは、コミカルそのもの。
ということで、面白おかしく見ていくドラマだといえるけど、キャスティング的にもファッショナブルであるし、上原灯里(真木よう子)や上原 諒(綾野剛)ということからも、前時間帯と同じような作り方&テーマなかんじもしてくる。
まぁ~そうなるとちょっととっつき難さが少々あったけど、某朝ドラでしっかりと尾野真千子ファンになっていることからも見たいなぁ~と思います。

早口瑛太の憤慨している様子がどうも二人のときには見えないという、違和感も感じられたり、さらに言っちゃうと、ちょっと生活感が某サキと同じようになぜか以前から感じられない真木さんなところも、ちょっとばかり気になってくるというかんじで、なんとなく、光生と結夏の二人の間にも、違和感ではない間をも感じたけれど、呼吸の違いというか演技の違いというか、そんなかんじがあったかなぁ~と思う。
どちらかというと、もう結夏(尾野真千子)主演でやってもらいたいドラマでした。(笑)
某朝ドラは、熱心な視聴者ではなかったんですが、降板劇はちょっと憤慨してましたけど、それにしても魅力的な尾野さん。
ちょっと最近の瑛太はやや変人役が多いかなぁ~と思うけど、やはり、あの早口な場面もやりすぎ感がいっぱいでしょう。
真木さんって透明感やキラキラしているイメージが秀でていることからも、合う役柄はけっこう選ぶようにも思うけど、そいうわけで、違和感なくうまく溶け込むようなストーリーを期待したい。

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