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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

主に泣いてます 第5話(感想)

「僕のものになって」

泉がモデルの絵を赤松が全画展へ出品することになった5話。
雨の中に濡れる泉(菜々緒)のはかないようななんとも美しい様子が、わかったような気がしたけど、
こんな泉ほどの美人がそばにいたら描きたくもなってくることは、画家としては本望というものなんでしょう。
赤松啓介(中丸雄一)の気持ちもよくわかるし、情熱を傾けて描いた絵が、、出品できずに売られてしまったことでの無力感も、よくわかる気がしてくるところでした。(やっとの思いで書いたエントリーを、操作ミスから消えてしまったことも何度かあるけれど、また同じ様な気持ちでは書けないもの。。。)

相変わらずツンデレなつね(草刈麻有)の様子や、泉(菜々緒)の魅力が災いするという内容だったと思うけど、赤松が雨の中で見出した情熱が、無残にも消えてしまう思いや、そんな赤松の揺れる思いに翻弄されるつねの様子も痛々しく描かれていたことは、なんかシミジミしていてよかった。

本編と関係はあまりないところで、気になったことは、仁(風間トオル)先生と赤松が歩いているところだけど、、
なんとも歩きにくそうな靴を履いている仁先生が、赤松にあわせて横歩きしている靴の運びがなんか気になってしまって、先生の横歩きもないじゃないかな~って、、、かなり引っかかったかな。。。
さらに、CMに出ている泉役の菜々緒さんが、ドラマとのギャップを感じてあまりドラマよりか綺麗でないように、見えたりしたけど、付けまつげのせいかと、勝手に納得。。。
ドラマが終わっての、やっぱり、由紀子(安達祐実)が泉(菜々緒)をいたぶる様子がつぼってならないけど、、突っ込みがいがあるキャラクターを好演しているともとれる菜々緒さんがいい味を出してますね。。。

そういうわけで、ドラマにあまり関係ないところに感想がいってしまうけど、、高い絵の具に初心者セットしか買えないことに腹立たしい気持ちをいだくトキばあ(高泉淳子)だったり、コレで勝負しますっと、猫だかの絵を描いて見せたり、、予想外な動きをみせるところもあきないったらない内容でやっぱりおもしろいドラマです。

次回な~んか凄いような内容を感じましたが、、ともかく、この世界観と感性はいいかんじです。

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