「母が遺した贈り物…父娘の切ない約束」
娘と父ちゃんの生活をまじまじと見せ付けるドラマであるし、病が進行していく過程でのまわりや職場にどういう影響を及ぼしてくるのかという話はやはり、観ていてせつなすぎるばかりです。
家庭と職場がくっついていることはある意味救いでもあるわけだけど、、辛い面も見ることになってしまうのは辛いところだった。
こんなことからも、圭介（豊川悦司）は、なかなか病について口にできないものがあるし、しかしこのままではいけないという葛藤もある。。。
思わず油を忘れてあの新しい機械を壊すかもしれなかったシーンはやはり、辛いところでした。
父ちゃんの病気を治したいために、四葉のクローバーを探したり、疲れているだけっと父ちゃんのミスを必死にかばう美雨（芦田愛菜)の姿はせつないばかりだけど。。少々どっぷりとは泣けないものはあったとしても、、ウルウルしっぱなしでした。。。
すべてが圭介の病に向かっているこのドラマ、観ていて辛いのは仕方ないところだけど、、最後まで観ていけるか、、辛いところだと思し、というか、かなり圭介や、美雨、それに職場の面々、とりわけアカネちゃん（中谷美紀）の気持ちがわかるような気もしてきて、しっかり感情移入されてしまったことからも、一番アカネの思いも観ていきたいなぁ～と。。アカネちゃん目当てってかんじになってきました。（笑）
切なさとはかなさを噛み締める。。思いは、いったい。。。
