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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

リーガル・ハイ 第10話(感想)

「破産か5億か!?さらば誇り高き絆の里」 

いわば寸劇のような部分がけっこう入れ込まれていることでも、今回はおもしろいったらなかったけど、、笑いあり、涙ありってかんじでも、、なんだか喜怒哀楽がわんさか溢れていたし、、まさにコミカルドラマってかんじで、なかなかの力作な第10話だったようでした。

冒頭のニュースキャスターに扮する真知子(新垣結衣)の様子。。。
色気がないと激怒する古美門(堺雅人)が思わず口にした「あ~あ~長澤まさみだったらな~」真知子。。どうもすいませんでしたね。。!ぐりぐり。。(笑)
ってところもおもしろかったけど、長澤まさみ(ウィスパーボイス☆美脚☆不思議☆)に嵌っていることもあるので、、まさにえ!ってかんじで、、さらに老人だけなら動画を観るわけがないだろーと、いちいち老人に媚びずに罵声を浴びせ続ける、古美門の歯に衣着せない物言いがなんともツボる。

真知子が有害物質を報告するところは、まさに寸劇ってかんじだったけど、ハイテンションに「出ません。」っていうのが2回続いたとしても微妙に違いがあったし、さらに、とぼとぼ帰ってきて、また駄目だったか。。と聞く古美門の思惑に反しての。。
「めちゃめちゃ出ました~。。>。>。。。」とか。。なんとも真知子ぶりが可愛らしかったところで、、テンションがわかりづらいという古美門もおもしろくて、やはり、、ここもツボるところ。
とりわけ、めちゃめちゃ出ました~のところは可愛らしったらなかった。。。

まさかな苦戦になってきたことで、落ち込む古美門(堺雅人)も、、まさかなほど、、シリアスだったけど、、反対に喜ぶ三木(生瀬勝久)の勝った~っていう実感をあらわにしてしまうところも、、思わず巻き込まれてしまって、思わず笑ちゃったけど、、あんだけケラケラ笑ってたら、、つられてしまうってもんでした。。(笑)笑うとこじゃないっていえば、ないんだけど。。
絶対勝てないと。。確か引き受けない理由の3つ目に入っていたことでも、追い込まれることは、、はじめからわかっていたということだったんですね。

どんなことでもするという教えを元に真知子なりの奮闘ぶりもやや、、まさにってかんじだったけど、、じわじわっと自分がしてしまったことを後悔しての涙&古美門ぎゅっと。。抱きしめるあたりもよかった。。と思っていたら、、やっぱりってところは、、まさにコミカドの方が一枚上ってかんじで、、小躍りする様についつい笑ってしまうってところでしたね。。もう。

そいうわけで、喜怒哀楽が今回はけっこうはっきりと出ていて起伏に富んでいたわけだけど、、真知子の別れのシーンでの服部(里見浩太朗)さんに、こんな言葉をかけられたら、涙が出てしまうってもんですね。
「黛先生。    幸多かれ・・。」

あ、そうそう、冒頭のあのアクションシーン、また真知子が立ち上がったけど(笑)なんかつぼる~
やっぱ、、六法全書を投げつけるんだろうか。。。(笑)
それにしても、真知子の回なこともあって保存しておこうかなぁ~。。今回ばかりは、消してしまうのがなんとも惜しい気がする・・。

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