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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

鍵のかかった部屋 第8話 (感想)

「芹沢、めざましテレビで大失言!?」

それにしても月9パワーということで、豪華なゲストはある意味ズルイと思うけど、未来ちゃんが出ているだけでもくすぐられてしまうし、ゲストの多さからも、見てしまうに決まっているってもんでした。。(笑)

今回は芹沢(佐藤浩市)ファンとしてもこの上ない回だったと思うけど、つい知っているそぶりを見せてしまったり、ばれないようについていこうとするところや、つい調子に乗ってしまって見栄を張りまくる様子も。。まぁ~ややてんこ盛りなかんじだったことや、ドをこしていたこともあって、かなりひいてしまったみたいだけど、ぎりぎりおもしろかったようです。。(笑)

モスキートと聞いて、あ、蚊ね、、俺もさっき食われた。。とかなんとか調子を合わせたかと思えば、、違っていたことに気がついて、、、聞こえる聞こえる。。って。。あわてふためいている芹沢って、、憎めナ~イって感じで俗にいうこういう人いるいるって。。みたいなところだったけど、、なんともやはり芸風が変わったかもしれないな~と思ったりもして。。。(笑)
引っ込めなくなってしまったことからも、、他殺の線でいこうとするなんともわかりやすい性格ってことでも、やはり子どもぼさをそのまま持って大きくなってしまったみたいなところは、、これまた貴重な人物ってかんじの芹沢の魅力満載だったけど、、やはり芹沢の回ってかんじで、最後に言い逃れする犯人にトドメの一撃を食らわす芹沢らしい詰め方が観られたことがよかったってかんじでした。

今回の事件は動機はある程度わかっていたけれど、100%まで詰められなかったことや、さらに、番犬によって密室事件になっていた点の、、時計のクオーツの周波数が同じだと壊れることもあるっていうあたりも、、ちょっと確信に迫れなかったことは、、いままでにないパターンだったと思うので、、やっぱ芹沢の回だったということなんでしょうね。

しかし、番犬によって密室状態を作っていたというカラクリもなんか、、手なづけていたということも簡単に見破れるはずだけど、、あれこれ言い逃れされて、、結果的に密室をやぶれなかったという点は、、単なる証拠がためだけにすぎなかったようでアレアレってかんじでした。。。
まぁ~このあたりはサジ加減で、うまいこと話を作ってきた感じもあったので、簡単に鵜呑みできないものもあって、しっくりこなかったという方があっているのかもってことで、作りこまれたごたごたさを観ているようなことでも、、あれあれってかんじが強かったのかもしれません。。。

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