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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ATARU 第6話(感想)

絶対音感の知られざる殺意」
HP:http://www.tbs.co.jp/ATARU/

ちょっとよくありそうな今後の展開にふれると、このドラマの場合は、
そもそもチョコザイ君の過去とか、FBI絡み、舞子(栗山千明)の母親のことなどは、なくてもぜんぜんおもしろいので、描く必用性をかんじないけど、入れてくるんでしょうかね。。。

というわけで、タイトルがなんとも関係ないようなかんじがなんかしっくりこないけれど、
絶対音感を持っていることからのとてもわかりえないような苦悩する様子を見せられても同情というよりも、ただの性格なんじゃないかと、なんかいらいらしてしまって、つまらないかんじになっていたみたいです。。。
外を歩けば騒音だらけなことは当たり前なので、田舎暮らしでもして静かに暮らしていればいいのに、、と突っ込みたくなったけど、、そんな突っ込みを入れるのもばかばかしいくらいありえない話だったけど、こじつけてきたかんじはそのへんからもぷんぷん匂ってくるし、今回の事件はつまらなかった~ってかんじ。

しかし、絶対音階がどうのこうのといいわけがましく言っている横で、チョコザイ君が○○ヘルツ。。。あっちは○○ヘルツ。。と事あるごとに、説明している様子もおもしろいし、はじめはなんのことかと、コンニャクラーメンウスって?とかいっている舞子には、吹いてしまったりして、チョコザイ君が音を出して知らせようとしていたのもなんでかわけがわからないけど、何ヘルツということまで言い当てるくせにどういう風のふきまわしかってかんじで、「あ、あのときと同じっ」と、ひらめいた舞子のひらめきがおもしろいので、まぁ~いいか~ってかんじだけど、、ときおりひねくれるのかもしれないチョコザイ君なのかな~と疑問を懐いてしまうところもありました。
突然表れて説明する舞子弟もおもしろいし、うまいことだまされているかもしれないと、ちらっと思ったりしてもぜんぜん観ていて自然だったのでよかったけど、一気に種明かしをしてくるところもなんかうまくまとめてきたようなかんじもありました。
単なる単純な事件を複雑にしているだけだった絶対音感空騒ぎってかんじは、、一歩引いてみればおもしろかったというかんじでした。

今回、やはりってかんじで拉致されてしまったけれど、やはり探すって展開はあまりいらないようにも思うところで、、何もつかんでいないのに、、捕まえるのもへんでした。。やはりそっちに行きたいみたいな空気をかんじる。。
なんといってもころころコロッケ大好き舞子の様子や、アップデート遊びになってしまっているようなところもおもしろかったし、鑑識の石川唯(光宗薫)のところでシンクロナイズドスイミングデカをみているチョコザイ君を、なが~く首を伸ばして心配している舞子な様子にもなんともいえないものをかんじられて、、やはり舞子、チョコザイ君、沢俊一(北村一輝)を中心にした掛け合いが見れることでも、大満足でした。
それぞれの立ち位置がしっかりしてきたことでも、観やすくなってきたようです。

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