「期限は7日!金か命か!?悪徳政治家を守れ」
HP:http://www.fujitv.co.jp/legal-high/index.html
酔いに任せてぬけぬけと「頭が悪いので、黛先生、教えてください。」と、、古美門(堺雅人)に言わせる真知子ぶりってことでも、つぼるばかりですが、
古美門(堺雅人)が早口なこともあって、内容がいまいちつかめなかったかんじもしたけれど、(はじめの6分ぐらい観損ねたことも。。。)
あのスピード感がパワフル古美門の魅力なので、仕方ない。。
古美門(堺雅人)VS真知子(新垣結衣)っということで、対立していることがおもいろいこのドラマは、
検事を対立させてきたところは、床屋対決ってかんじでしたが、
しかし、そこが山場ってことではなかったというわけなんでしょうけど、
検察特捜部エース・辰巳史郎を演じた津田寛治さんとの対立も迫力があったし、さらに大物政治家・富樫逸雄(江守徹)ということでも圧巻でした。
検察の弱みを握ったことでも勝利は確かと思われたのに、、あえて控訴しなかったわけは、元秘書・浅井信司(藤井宏之)の手紙があったからなんでしょうか。。。
富樫先生を心底信頼していたということで、権力があることやお金があるから人が集まってくるだけだと嘆く富樫の琴線にふれたことが要因だったかんじがあったようです。
ここは、まぁ強面な大物政治家先生ってことでも、ちょっとわかりづらかったけど、はじめの印象とはぜんぜん違っていたのも、、まぁ温情派ってことだったんでしょうね。
そんな富樫先生の言葉で、見事に震え上る古美門、真知子ぶりが観れたことも面白かったけど、やはり手が震えて紅茶もこぼしてしまうコビがまったくおもしろいったらなかったけど、、、古美門のこんなところが観れるのもス
カットするってかんじもしてきて、、最高でした。。
コビ!って言っちゃうんだ~みたいな。。酔っていることをいいことに、言いたい放題な真知子な様子にも笑ってしまったけど・・・
コビ~っと罵られたことで血が頭にのぼってしまった古美門が、やっと我慢して「頭が悪いので、黛先生、教えてください。」と言ったのに、、、グ~と寝いる真知子ぶりも、いや、、最高~。
対立関係という点ではしっかりストーリーに絡んでくる三木長一郎(生瀬勝久)、 沢地君江(小池栄子)もよかったけど、何やら三木も今回のことに絡んでいたようだけど、単なる腰ぎんちゃくかと思われた沢地がただものでないことでもさらに魅せてくるとは、さすがにしっかりとキャストを生かしてくるドラマというかんじですね。
蘭丸(田口淳之介)と戦っていたところは、えらいことになっていたみたいで、、あんなシーンは観たことないってかんじのCGか。。とも思えるほどで、、、軽く一回、宙を舞っていたかな~みたいな人間業とは思えない様子な沢地は、何となく味方なのかってかんじもありましたね。。
今回も演技派な二人のゲストでも盛り上がったわけですが、、さらに次回は鈴木京香さんってことで、
コビカドと因縁な対決が観れそうなことでも期待が高まるばかりです。。