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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

秘密諜報員 エリカ 第10話 (感想)

いよいよラストに向けてということで、所長の戸塚宗一(杉本哲太)も絡んだ展開だったけれど、なんであそこにいたのかという疑問が10話本編よりも重要な気もするところ。
結果的にやはり何かを追いかけているとかなんだろうけど、次回は最終回なのかな~というかんじはまだしてこないし、
盛り上がりもあまりないのがやはりさびしい・・。

それにしても所長の戸塚宗一は悪者なのかどうなのかというよりも、
今回エリカ(栗山千明)のピンチを救った場所が場所だけにやはりどっちにしても気まずいことには変わりないわけで、いったいどんな事情が隠されているのか興味はつきませんね。

エリカは戸塚によってこの世界で働くことになったという、そんな過去がちらっと見れたところは、「へ~そんな過去があったのか」と納得してしまったけれど、
もう少し見たいと思っても、時間が許さないわけですね~

今回、本編の内容はというとちょっと、凝った内容を持って来たわけだけど、いまいち、なんで帳簿を隠しているのかがわかりずらかったり、なんとも中途半端なかんじが終始つきまとう内容だったような気もする・・。

まぁともかく、なんといってもエリカのアクションシーンは光ましたね。
(アクションといっても格闘シーンはなかったわけだけど)
また、おもちゃの銃なのかと、、やはり相手も相手だっただけに万全の構えできたわけなんでしょうけど、それにしても今回は本物らしく見えてた銃もエリカぽいし、ばしっときめてくるあたりはつぼるばかりで大満足だったところでした。
アクションシーンは数々あれど、銃を持って決まる人というのは、そうはいないでしょうね。
あ、そうそう、今回、エリカのやさしい語りかけ方が印象的だった・・。

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