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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

僕とスターの99日 第6話 (感想)

「背を向けたフタリ…もう元には戻れない!星空の下涙のエール」

やはり、星の王子様みたいな航平(西島秀俊)と可愛らしい女優ハン・ユナ(キム・テヒ)には、ほっとしてしまうし、お似合いな雰囲気にはうっとりしてしまうわけで、いまどきの痛々しい恋愛路線から離れたこのホッワットした空気がなんともいいです。
そんなドラマにふさわしく、ロケ地の綺麗な景色もよかったり、音楽も冬ソナタかというかんじも出ていたりした6話です・・。

今回鈍感にもほどがあった航平だったけれど、夢を追いかける王子様というかんじは鮮明で、オタクとはちょっと違うな~と見方を変えてみたけれど、
やはりハン・ユナが枕元でささやいた言葉に航平は、自分がそばにいないといけないと思ったらしく、せっかくの天文台の仕事も断ったみたいでした。

夢を追いかけていると、身の回りのことに対して無頓着なんでしょうけど、
航平がようやく、、ハン・ユナの思いに気がついたのかと思われた場面は、
単にボディーガードの仕事のことかと受け止めていたようで、かなり鈍感だったというのも航平らしいと言えばらしいところでした。
しかし、今回のタイトルの付け方には納得してしまうけれど、
航平がボィデーガードをやめて元に戻れないという涙のエールの、
「ふれー、ふれーこうへい・・」が今回の山場だったのかと思えるから不思議。

そんな航平を好きという後輩(加藤あい)が天文台にいたこともおもしろいエピソードで、
地元に住んでいる彼女の家での後半は、暖かい雰囲気を損なうことなく描かれて、ロケ地の話に厚みを持たせていましたね。
一時どうなるのだろうかと思えたけれど、また元に戻った二人が見れるのは一安心であったとこでしたが、
雪美ヶ原にいくというスターが足をくじいたり、まさかのガソリン切れな定番路線をしらじらしくも描いてしまうのもなんだかほわっとするところでした。
ガンモ佐々木蔵之介)もいいかんじで、お化けの話だったり、肝試とかは、おもしろかったりしてよかったです。
まぁ、、定番路線いっぱいだった6話でした。

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