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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

バラ色の聖戦 第4話 (感想)

次回、最終話というのでHPをみてみたけれど、、ん~~まだあるらしいので、次回は最終回でなくほっとしていいんでしょうか。
おや珍しくコピーできるHPは助かる~

今回はかなりやはり煮え返るほどの紗良(芦名星)でしたが、見終わると心拍数がなんとなく上がっているような気がして、まぁ悪役がいないとはじまらないのもドラマということでけっこう陰湿さにげんなりしてしまいます。

紗良はトラウマやらいろいろ背負っているみたいではあるけれど、ちょっとそれほどの大物というかんじではないのに、偉そうな設定も腹立つというか、説得力迫力がぜんぜんなくてあるのは、憎しみばかりというかんじがするばかりで、、
ここはちょっとその婚約者の設定にも言えるし、あのデザイナーにもいえるようでなんか軽いかんじはしっくりこないところでした。

まぁ~このドラマは、聖戦ということなんですが、女の醜さにというとこは、なんか聖戦って気がしませんね。

主婦が生きがいをもとめて輝きだすということは、家庭を犠牲にしなければならない主婦の置かれている立場がよーく描かれるわけですが、子どもたちを預けなければならなかったり、夫との問題がのしかかりながらも奮戦していく真琴の様子が後半の闘志へと向かうのもみごたえがありました。
前半の浮気はなんだったんだか意味があるのか、、ともかく家庭を語るのも腹が立つ旦那です。
敗れたドレスを仕組まれ追い込まれても、味方になってくれているトップモデルの田宮(滝沢沙織)の言葉を思いだしてアレンジし、乗り切って行くというのも真琴らしく凛々しくほんと痛快でした。

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