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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

ラストマネー 第2話 感想

ちょっと初回はとっつきにくいな~と思ってましたが、見ているうちに内容的にもいいし、主人公の伊藤英明さんが渋いというかアウトローぽくていいです。
さらに周りの雰囲気が主人公と反対に明るさがあってテンポもよく、おしげもなく豪華なところはやはり、説得力がありますね。

保険金についての裏事情とか架空の話なのでしょうけれど、ありそうな事柄ばかりでもあり、保険金についてなんとなくわかったような気分になってきたり、主人公と同じ目線でやりきれなさや、理不尽さみたいなところを共有していくというのがいいのかもしれないです。
(なんとなく、、ネオ繋がりみたいなところは嫌いなんですが。。面白いの視点がわからないな~)

高島礼子のシーンもなんだかこわごわしくて、つぼるかんじではあるけれど、なんとなく餌さにかかる魚みたいなあの人が(笑)なんともだし、どうなっていくのかわからないおもしろさがというよりも、ドラマの余地みたいな部分があるのもいいですね。
多分、全体の堅苦しさをちょっと、風を入れるというか、そんな部分なんでしょうけど、ドラマ的にも未知なる展開を広げるアプローチな部分は必要ですね。(ここの場合はかなりアプローチぽい。。)
そう考えるとかなりここは有効的です。

他のドラマにも言えることですが、無駄なようなそういうアプローチ部分というもが少ないことで息苦しいドラマになってしまっていることって多々ある気がします。
気分を入れ変えてという意味合いとしてもいいし、例えば、BOSSの最後のバーでお酒なシーンとか、9係の最後に出る父と娘のシーンのような、ほっとするラストをかもしだすというのがいいし、さらに、仕事人で稼いだ金子を婿殿が取られるというのも典型的なほんわかさです。。

全体的に明るく、じりじりとしたところがうまくミックスされていてまとまっているわけですが、
あの新入り君が表面的な情熱をそのままぶつけるのもいいけれど、主人公の頑固までな情熱というところもみごたえがあるし、トラウマな面を引きずる主人公というのも引き込まれるところですね。
ひるむことがない貪欲なひたむきさというところもいいです。

モテキってもう、以前からあったんですか。。。

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