ビー太朗の涙・・・。
このドラマの多分最高にせつないシーンだったと思われるし、、一番描きたかったところなのではないかって思うけれど、、多分絵コンテではじめからここは書かれていたに違いないのでしょうね~
もう、しかし、ここはもらい泣きしきりでした。
若葉のことがなかったら、すっきりと草太(錦戸亮)、リリカ(浅見れいな)、ビー太郎(高木星来)、日向(谷花音)といかんじで、美しいストーリーができてしまうのに。。。
究極の選択をこんな形で用意してきたことは、もう、言うこと無しですね。
若葉が草太の前に表れてから運命が変わったというところなんでしょうけど、現れなかったら草太の修行の旅にでることもかっただろうし、ましてリリカと分かれることもなかったんわけなんでしょうね。
リリカの母親ぶりは言うことないし、しっかりとした考えの持ち主であるし、草太と仲良く結ばれるはずだったんでしょうけど。。
草太は本当の父親ではないので、本当の母親リリカの元へ行くことがベストであるわけですが、初めから草太のイクメンぶりとか子持ち草太というのもなんか落ち着かないかんじがあったかな~
びー太郎は、草太の気持ちもよくわかるし、母の愛情にも飛んでいきたいのに、中立の立場をえらんだことは大正解なわけで、草太と別れたくない気持ちが痛いほど伝わる。。
リリカはそもそも、草太の好きな人が若葉ならば仕方ないとあきらめて、草太と別れることにしたわけだけど、そよ子さんになびくというのはもう、、ビンタもんです。。
そんな若葉の思いに揺り動かされるストーリーというところは、やはり、おもしろいということになるわけで、回りからもことの真意は理解されているのにもかかわらず、みずからも悩んでいるわけなのだけど、、
ともかく、やきもきさせるばかりなんですね・・・。
ドラマ内でもやきもきして、視聴者もやきもきなんですね~
やきもきというとこちらも。。
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