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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

IS(アイエス)~男でも女でもない性~ 第8話 (感想)

「たった一人の味方…」
とうとう星野春はカミングアウトしてしまったけれども、幼馴染が一緒に喜んでいる様子もいいし、落ち込む様子を汲み取る友だちも良かったし、さらに家族の暖かさな様子も実にいいですね~

自分でつくったISについてのしおりや、質問箱まで作ってわかってもらいたいという思いと裏腹に、まわりから理解されずに無視されて悩む様子は、せつないばかりでしたが、わかってほしいことは、言わなければわからないというように、そのままだったら何もうまれないし自分を闇の中に置き去りにして自らを否定することに他ならないので春の行動はまさに賛美されることですね。

しかし、やはりこれほど無視されると否定されているようで、つらい春もいました。
屋上へ行こうと誘い、春を思うあの放送部員がたのもしくて、味方は二人というかんじなんですが、手紙を一通、質問箱に入っていたことは何よりもうれしかったです。

未知なることに対する不安もあるだろうけれども、思いやる気持ちがあれば克服されていくべきことだと思うし、どうどうとまっすぐに前を向いていれば自ずと道が開けると信じてます。
春の告白が見えない力となって、少しづつ確かに変えてきているように思えるところも見え隠れしているようでよかった。。
健常者という言葉で悪意なく差別していた教師の気持ちはいくらなんでもお粗末過ぎる気がするけれども、そのへんの認識もいまひとつわからないかんじもあるかな~
春役の福田さんが好演していてなんともいいし、剛力ちゃんもかわいらし~

ともかく春や美和子を見守りたいドラマです。

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