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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

グランメゾン東京 第8、9、10、11話(最終回)感想 ちょっとヤンチャで素敵な大人ドラマに乾杯♪

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グランメゾン東京の名前が呼びあげられるのを、じっと場外から待つ尾花(木村拓哉)の姿が印象的。

そして心から喜ぶ尾花・・・
夢の夢であった三ツ星を獲得した倫子(鈴木京香)を讃える尾花なことでも、

あ~とにかくラストの展開には涙が溢れるばかりだった。
三ツ星を取ることの素晴らしさ、難しさが伝わってきたね。


尾花がなぜ自らグランメゾン東京を退いたのかは、
疑問が残るところでもあったけど、
やはり、あの事件で名前が知られてしまってることだし、
戦友ともいえそうなリンダ(冨永愛)の食への圧倒的な拘りなことでも、
自ら身を引くことを選んだというかんじでもあったかなぁ。

初めから倫子のスーシェフ(副料理長)として祥平(玉森裕太)がふさわしいと目論んでいたとも考えられるわけだけど、

とにかく尾花らしい生き様に酔いしれたいストーリーとなっていたことでも全話高まりっぱなしであった。

中学生の恋爆発エピソードやら・・
ノロウイルスエピやら・・
まさかの「gaku」のお家事情勃発やら・・
さらにさらに敵に塩などなど、、圧巻な作りになっていたのも・・ほんと目が離せなかった。

(9話~最終回は録画を一気に視聴w)

倫子のことをおばさんと呼び方を変えたのも面白かったけど、
(おばさんって呼ばなかった?と問う倫子さんがとっても可愛いかったし、終始惚れ惚れしちゃったなぁ。)

リンダの恨みが、、リンダVS尾花から、、リンダVS倫子となって・・
お店のオーナー目線に対立軸が動いたのも、、見どころとなっていたと思う。


まぁ、策士過ぎる尾花がちょっと鼻につくというかんじでもあったが、
倫子の作った魚料理に、、涙がにじむほど喜んでいた尾花も印象深かったね。

魚料理はマグロで行くと言って、さらにしかける尾花・・
深いい~~お話しをとにかくお腹いっぱいに堪能した日曜9時であった。 

初回のパリでの倫子と尾花・・から
ラストの倫子と尾花ってことでも一貫していたのもよかったけど、
今作、、とにかく倫子さんを演じる鈴木京香さんに惚れちゃいそうだった。
いや、惚れた。(笑)

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