純粋さと腹黒さを併せ持つ黒薔薇純子(浜辺美波)であるけど、
子供のように無邪気だから、、悪賢く平気で悪さをするのか・・
まぁ、純粋さも可愛らしさとなってることでもよかったけど、ともあれ今作のキャスティングは、ばっちりだったと思うね。
浜辺さんは腹黒いアイドルという役柄がそもそもお似合い過ぎることでも問題もないし、
そして、一緒に事件を解決していく東堂周作(東出昌大)も、お坊ちゃまタイムなことでも・・・
2人が喧嘩することもないだろうから、、頭がいい意味でも悪い意味でも切れまくっているような純子なことでも、
問題ナッシングだったなぁ。(笑)
それにしてもたまげたのは、、あの東堂のコートなんだよね~。
(あんな演出は初めて観たけど・・・。)
大きく振り回したかと思ったら、、もろに純子の顔にヒットしちゃってぶっ飛びそうになっていたのだから・・・。
驚いたり、可笑しかったり、、とにかく・・喜々となって何度も録画をチェックしちゃったね。
あれはCGでもないみたいだったけど、近頃のCGって性能がよくなったのかね?
女優さんでもあるから、顔にもろばっし~~んはありえないと思うけど、演出家さんの浜辺天狗なかんじを、ぽきっと、こけら落としってことだったのだろうか?(笑)
ちょっと舞い上がってるかんじがあるから、あれぐらいされた方がいいんだけどね。
ともあれ、、あれはCGだと思うってるけど、、浜辺さんだったらやりかねないとも思えるんだよね~。(笑)
どっちだ?
あのコートみたいなの、、持ったときのかんじを、よ~くチェックしていたけど、ウールのようなかんじで軽そうでもあったようだから、それほどのインパクトはないのかもしれない。
さらにあのコートというか上着がやらかすことになるわけだけど、お茶がぶっ飛んだときには、、やはりたまげたけど、、
あっちっち~~となる黒薔薇純子が懲りない。(笑)
そんなことでも荒てな演出家さんだなぁ~と思いながらも、このアイデアには関心しまくってしまったなぁ。
ちょいとっつきにくいような鼻高々しい女優さん、、浜辺美波なことでも、やはりこのぐらいキツイ天罰によって、プラスマイナス=0にしたかったわけなのだろうねやはり。(笑)
そんなわけで、災いがたまにやってくるシーンが見ものになってきたなぁ。(笑)
事件の方はトリックを多用しているかんじが強かったことが、ちょい鼻についてしまったみたい。
最後に腹黒い純子がターゲットになって行くあたりは予想できたのだが、
悪さをしていると、誰かがしっかり見ているんだなぁ~というわけですね。(笑)
成敗されれば世のためになったかもしれないのに、ちょっと残念。(笑)
お盆休みに三夜連続ということでもNHK総合が楽しみになってきたけど、
「お盆を彩る真夏の夜の夢三夜」・・とはさすがにうまいことをいいますね。
なんだか愛おしいような、この馬鹿者めが!!ってな物語になってるね。