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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

もみ消して冬 2019夏SP 感想

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連続ドラマのときは観てなかったのだけど、そんなことも忘れてついつい見入ってしまったなぁ。
つまり山田涼介劇場への抵抗も少しはあったのだが、免疫が出来たことでも、受け入れ幅が増してきたことでもおもしろかったね。(笑)
そもそも山田さんに合わせたようなストーリー性に、親近感というかそのようなものを感じられたことでも、観てしまったね。

AIと恋に落ちたり、
庭で雨に打たれて寝そべっていそうなところとか・・
父親がモンスター息子だと言うような、正当化する様子だとか・・
とにかく山田涼介番ドラマとなってるわけなことでも、等身大なかんじがよかったね。
やはり役柄の違和感がないことがドラマの基本である。

それにしても長男の博文(小澤征悦)や長女の知晶(波瑠)のお話しが、あまりなかったことがつまらなくもあったのだが、
興味深い個性がうまくかみ合っていることでも、それでも満足度が高かった。

息子の教育失敗という内容で父親のゴーストライターとなった秀作(山田涼介)であったけど、
捏造小説がばれないようにさらに捏造しようと画策するとは、
連続ドラマを観てなかったとしてもこのグダグダ感はけっこう好み。
(息子君の目が黒く塗りつぶされてる本にも、吹き出す。w)

親父をぶんなぐりたかったという衝動が増してきて、一回殴るはずだったのに・・・
あれも気持ちが伝わるようで引き込まれた。

それにしても・・・

千葉雄大さんが下僕的な執事役であったのが意外であったなぁ~。
これまた灰汁の強いかんじが役柄に生かされているのも微笑ましかった。(笑)
パティシエとしてお店を開店するかもな秀作であったが、どこまでも付いていきますという千葉ちゃんに、店ごと乗っ取られそうだというのも納得。(笑)

ひどい汚れも、

事件の痕跡も、、

奇麗に消しますという・・・

あのクリーニング屋も危ない奴だね。(笑)

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