横山(三上博史)の傲慢な圧力ばかり見せられているようだけど、そのへんがちょっとお腹いっぱいってかんじもしてきたかなぁ。
三友銀行を救うためにも蒲田支店を廃店するのは、正当な手段だとしても・・毎度ではなんかどうでもよくなってもきたみたい。
かなり無茶な目的を達成するためにも頑張っているけど、それもあまり観ていて落ち着かないものがあるし、ただただ冷酷無比な横山を観ているのも、どうもいい気持ちにならないなぁ。
それに、、絵に描いたような銀行融資を取り付けるだけってかんじも痛いか。
そして物語の厚みを出すためにも肉付けしているわけだけど、働く銀行マンたちの決意とか、熱意とか、仲間割れとか、意気投合とかを描いてるだけでもあるね。
後は突っ走りまくって青春真っただ中って味付けとなっておるだけみたい。
完全にリストラ要員として働かせられる銀行マンたちの3話でもあったが、
美容サロンの社長のお話しも、どうでもいい話でもあったことでも、な~んだってものだったね。
一人の銀行マンがスパイだったけど、容認する片岡(福山雅治)もベタと言えばベタなものがあったし、騙されちゃうエピソードが盛り込まれたとしても、、棚ぼた式に結果お店がつぶれないようにとお客がって・・。
そんな馬鹿なってかんじもあったかなぁ。
この御時勢でホイホイ融資を申し込むとは思えないのだけね~。
ともあれ詐欺にあってしまったエピソードも、、これまた美容サロンのような浅い物語だったことでも、、見応えもなかった。
というわけで、、青春真っただ中なかんじの、、片岡を観ているのは、面白いと思うのだけど、、いじめっ子の難題に立ち向かうってことでも、、見応えがあるのだけど、、どうもそれぞれのエピソードっていうのが、、しょぼいなぁ~。
ほんとこれさえしっかりしていれば、見応えも十分なのだけどね。
まぁ、観るには見るけど暇だったら感想を書くというかんじかなぁ。