やはりよくありがちな痛い目にあわせられる咲田(濱田岳)とえみ(仲里依紗)だったが、沢田(田中哲司)と咲田は、いつか真っ向から対峙していかなければならない相手だけに、まさに最終回にはふさわしい展開であったなぁ。
それにしても沢田が怖いったらなかったのだが、島流しとやらが切り札としても、一歩も譲らない咲田の中に芽生えた「守りたい」という気持ちにブレがなかったのも立派。
まさかな展開になるとは予想外でもあったが、それにしても、一枚も二枚も上手を行くミスジ(松尾スズキ)が頼もしいやら憎たらしいやら・・。
マサカネ(荒川良々)もあっぱれであったね。
まだまだ青い咲田(濱田岳)であったが、修羅場を何度か踏んでいくことで成長していくのだろう。
初めから刑事と手を組んでいたとも考えられるようなミスジでもあったけど、常日頃からその日の為に根回しは怠らない様子からも、、ココで成果となって出てくるということだったのかね。
いろいろと今までの行動が繋がってきたのもよかった。
えみも仕事を辞められない・・以前でもあったようだけど、このことをきっかけに母親とも向き合えることができたってことなんだろうね。
そんなわけで、
ぐっとくるお話しが多かっただけにseason2もかなり期待したいなぁ。