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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

日本ボロ宿紀行 第10話(感想)龍二の歌、高評価にニンマリ

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しかし、冒頭の不機嫌そうな龍二高橋和也)の後を歩く春子(深川麻衣)の場面が、、お遊び脚本となってるのもいい。
以前も不機嫌そうな龍二と、後を歩く春子を使った明美鶴田真由)のお遊びが可笑しかったけど、つまり、春子も明美のマネをしてみたってことなのかもね。

龍二さんから、、龍二さ~~ん♪だとか、からかう春子もなかなか可愛らしいったらなかったなぁ。
まぁ、そもそも今作の冒頭・・
愛をこめてボロ宿というのだ、という定型句となってるナレーションも、とっても味があっていい。
(春子役の深川さんの声が、これまた、たまらないんだなぁ~♪)

それにしても、龍二が歌っていると若者たちがスマホを観ちゃうとはね?
つまりそういうことだったわけだけど、
意外といい歌であることでも、配信サービスとか、誰なのか調べていたってことだよね。

なんも心配しなくてよかった今回であったようだが、
お隣さんカップルと、知り合いになったことでもそのこともわかったし、ニンマリする二人であったとは有意義なボロ宿でもあったなぁ。
大正時代に建てられたものだったけど、和洋折衷の部屋もあったわけだが、春子は畳の部屋が一番落ち着くってことでも、、ボロ宿は畳が基本となるってことみたい。

やはり畳の上でごろんと寝そべるのが一番かもね。

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