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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

みかづき 第5話(最終回)感想 秀作なのに短すぎる~。

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「いつか未来に」

やはり全五話では短すぎる~~。
こんないいドラマなのだから、、もっともっと観たかったなぁ。

いつか未来に・・というタイトルであるけど、
いつかまた落ちこぼれの生徒を教える塾を立ち上げたいという思いを路子(黒川芽以)の長男、一郎(工藤阿須加)に託したような終わり方でもあったかなぁ~。
まぁ、まだまだ次女・蘭(大政絢)に、三女・菜々美(桜井日奈子)の子供も誕生するだろうけど、
蘭の思わぬ出来事からの夢破れた千明(永作博美)ってことでも、
かなりまだまだ満ち足りない「みかづき」という言葉が印象深くもあった。
結果的には夢半ばで途切れてしまったことになったけど、夢を摘んでしまった蘭の謝罪、、三姉妹と千明、そして見守る吾郎(高橋一生)の場面が印象的でもあった。
最終回は塾のお話しから、次第に千明と吾郎のラブストーリー性が色濃くなってきたけど、家族全体のお話しへとなってきたのもよかったなぁ。

洋画のような終わり方となっていたのも、かなり素敵でもあった。
やはり孫に未来を託すという終わり方がいいね~。

一つの事が成功すると、また次へとなるのだろうけど、、楽しくって仕方なくなるのだろうけど、、基本となるのはやはり、、家族ってことを思い知らさせるようなお話しとなっていたと思う。
満ち足りないことを良しとする思いに達した千明の思いが詰まった本、
吾郎と千明の2人のラブストーリーが詰まっているが本が「みかづき」なんだね。

それを吾郎さんが書いたんだね~。
捧げたってことにもなるだろうけど、、みかづきってことでも、孫に夢を託したてわけでもあったか・・。

一郎は期待が重すぎるかんじも受けるけど、、大応援団とそして、、阿里(岡本玲)がいるから大丈夫だね。

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