無難なストーリーだったなぁ~と思う。
龍彦(野村周平)と奈々(高梨臨)のもんじゃ焼きシーンでの、
潔癖症の荒治療とも言えそうな、お口あ~んてな・・龍彦に食べさせる場面がよかったことでも、様子見視聴でもあるから、あまり感想もない今作。
まぁ、最終回だからね~一応感想を最後まで書かないとね・・。
ん~~~
それにしても、今回もせっかくのもんじゃ焼きシーンがあったというのに、
さらに奈々が愛の鞭をふるうことになってしまうとはがっくしでもある。
主人公・龍彦が立ち上がる大切な場面であるとしても、
観たいところはそこではなかったのは言うまでもない。(笑)
まぁ、結論としては無難なものになっていたと思うわけだけど、
あまりにも無難な幕引きであったなぁ・・。
龍彦(野村周平)は自分をさらけ出し、人と向き合うことが大切だと結論付けていたが・・、
それはつまり、奈々と向かい合ったことで導き出された答えってことでもあるよね。
なのでそのへんはよかったと思うわけだけど・・。
まぁ、龍彦の場合は奈々への恋心だと思うことでも、好きな人によって変わっただけだったと思うから、とにかくお互いに成長しあえる仲って大切でもあるってことですね。
奈々のお店のは消毒してあるよ・・と潔癖症を治しちゃったり・・
言ってることとやってることがむしゃくしゃする!とダメ出しして、龍彦のトラウマでもあった目立つことをすると叩かれるを、治しちゃったね・・。
ちょっとした勇気を与えられる関係や、龍彦の恥ずかしい一面の告白が奈々の気持ちを穏やかにしていったということだったと思うけど、それってほんとなんだかよかったなぁ。
2人がそのように変わっていく場面がもう少し観たかったのだが、ラストに何気に教会の鐘の音が聞こえるのもよかったよかった。
さて、次回はさくらの親子丼2ってことで、戻ってきましたね。
しかし、キャスト欄を観ると・・どうも今までのお気に入りキャストがいないみたいで、内容もちょい変わる感じもあって、親子丼を美味しそうに食べているあの隠れ家的なお店がなくなるのか、ちょっと心配でもある・・。
どうかね2?