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文学処女 第2話 感想

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前回は編集者の月白(森川葵)が加賀屋(城田優)先生の担当となったお話しであったが、よくあるような編集者と先生という括りから180度ぐらい外れて、かなりの意欲作となっていたことでも、食いついてしまった今作。
それにしても・・月白と加賀屋の話だけではないみたいで、ほんと!!残念でもある。
これはちょっと、はっきりいってがっくりだ。

月白のことが気になっている男編集者の話も入れ込まれるとなると、いわゆる先生と編集者の話ではなく、恋バナっだけって展開も・・多分あるだろう‥あるに違いないと思うから、二話はけっ!本編がどこなのかよ~わからなくもなってしまった。

2人が主人公となって描かれるものだと思っていたことでも残念至極。

しかし、あの朝になったスイートルームでの・・加賀屋の

「刺激的な夜をありがとう」(何もなかったわけだが)・・という言葉と表情にはちょっとばかりぞくっとするものがあった。
やはり月白が言っていたように、先生と抱きしめたくなるような本を作っていく過程が観たいと本気で思ってしまってるのだけど、加賀屋も本気でそう思ったという意味での刺激的なのだろうととらえるのが普通でもあるはず。(生半可で小説なんて書けないだろうからね。)

これがそうでなくて、下世話な恋愛話で終わったり、興味本位の内容であったら(そんなものは感じられないのだが)ちょっと勿体ないなぁ~。


やや落ち目でもある先生であるようだから、本気で恋愛本を作ろうと思っている月白には嘘がなかったし、加賀屋も本気で考えてもいたはずなんだよね。
加賀屋がだらしない男だったとして<断定はまだできない>、あの晩の彼はほんとまじめに考えていたはず・・。

どんな恋愛をしてきたか、したいかを月白に聞く場面は、新たな恋愛小説を作る為の創作に必要なことでもあったから、とにかくそのあたりがリアルに描かれていたことがほんとよかったなぁ。

ただ・・加賀屋が月白の指を噛んでしまう・・噛みたくなってしまうというのが・・そんなあれこれがちょい逸脱したものになってもいるのだけど・・。
ギリギリをうまく料理していて、ほんと秀作なドラマだと思う。

(ちなみに、30分ドラマでこんな長々と感想を書いているけど、いいドラマなときほどそんな傾向があるのだよね~。)

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