dele 第7話 感想 なんだかなぁ～

冒頭の圭司（山田孝之）と祐太郎（菅田将暉）を対比して描いているのが面白いと思ったのだけど、
アナログ的な祐太郎（菅田将暉）に対してデジタルな圭司のそれぞれのだどりついた結果の違いがあったりして・・。
人って角度を変えて見ればまた違う顔を持っているってことはあると思うけど、
後から思うと冒頭から今回描こうとするものを見せていたってことでもあったか。

ただ二人の捜査の違いを対比するというのも面白かったのだけど、
特にネットあれこれ駆使している圭司には目を見張ってしまうのだが、
２人を対比させることで、一方から見ているだけでは・・ってことなんだよね。

やはり真実がはっきりしなくて、動機を持った人が多数いるというのもほんと気持ちが悪る過ぎたけど、あの事件をとうして浮かび上がった人物たちの裏の顔を描いていることでも、なんだかちょっと叩けば誇りが出る・・ってことのようでもあったかなぁ。

まぁ、気分のよい物語でもなかったことでも、あまりしっかり記憶に残ってなかったわけだけど、なんせ小さな地域のお祭りだというのに・・これほど悪意が渦巻いてるっていうのも信じがたかったかんじからもね。

はぁ～今回、きつ過ぎてあまり面白みがなかったかなぁ～。