内容はあまりやはり大したことがなかったんだけど、
それにしても陳腐なお話しでもあったかなぁ。
何気なく煙の毒を吸わせるという手段っていうのも微妙だったし、
あ~あれこれもう・・説明するのもくたびれるほどだ。(笑)
やはり回によって落差が大きいことは普遍の問題かもね。
あれこれ本筋のお話しよりも、今作は一華(広瀬アリス)、千曲川(滝藤賢一)、橋田(水野美紀)のちょっとしたやりとりが面白いのだってことですね。
カブトムシがいる♪いる♪とかいって、何してるの?と女の子が近寄り、カブトムシがほらほら♪とかいってる千曲川とか・・。
そして編集の力もけっこうあるように思ったけど、いろいろ面白くしているのが今作はいいんだなぁ。
惰性で書かれたような筋だったことでも萎えるばかりであった。
あ、でも何気に木を燃やして、その毒でっていう温さも案外このドラマらしさがあったといえばあったから、
まぁ、ほどほどによかったかもね。
ただあまりにも苦しそうで、苦しそうで、さらに赤く張れるまで甚振る千曲川ってことでも、なんだかなぁ~なかんじもあってね~。
面白くやってくれないとちょっと引くわけでもあるよね。
エス気が前々からあることはわかってはいたんだけどね。
あれはただの時間つぶしだ。(笑)