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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

高嶺の花 第7話 感想 華道を習いたい人が確実に減った日。

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やはり、、もも(石原さとみ)の心に種を蒔いたのかプーさん。
種を蒔くという言葉はいい表現だなぁ~と思ったが、あの母親の言葉をしっかり教訓にしていたってわけだね。
やはり未練たらたらなことでも、、ももの思惑どおりなんだけどなぁ~。
(それを確かめに来たももちゃん?)
(種を蒔いたなら告白してもよかったが、それはまだなんだろうね。)

それにしても、
下品を正当化してきたけど、芸術=下品という構図になってることでも何かの火種にならんのかね?
ドラマ内のお話しだから目くじらを立てる人もいないだろうけど・・。
絶望感の中で一筋の光を見いだそうとしていくのが月島流ってことらしけど、
なんだかともあれ少し真理をついたお話しともなっていたのはくすぐられたみたい。


罪悪感に苛まれつつも、もがきながら一筋の光を見出していくことで、光と影の芸術が生まれるってことなのね。
このドラマの中で光となってるのは、ん~~なるへそ!
プーさんなのかも。(笑)
このドラマの作者がなんだかもがきながら光を追い求めているようにも思えてならないなぁ。
光に新たなる光が登場してきたけど、
影にも新たなる影が登場してきたりもして、

なんだか味わい深いものになってるようで・・。
可笑しい。(笑)

美しく高嶺の花そのものに見えたなな(芳根京子)は、ただのお嬢様だったってことなのかね?
やはりもも(石原さとみ)もやはり高嶺の花になっていなかったということなのかなぁ?
次回そんな展開らしようなことが書いてあったけど、高嶺の花になればまたもう一人の自分が見えるってか?
光と影か・・。
光と影は相反するものでもあるから、2人が一つになることはないのかもと、ちょっと心配になってきたかなぁ。

直人(峯田和伸)の母親の語りは、今作の光そのものみたいでもある。
あのとき一筋の光を見出したと考えれば、プーさんの笑みも納得。
ともあれ母の言葉(どちらも)が変えていくのだね・・。

 

そうそう・・この言葉が出なかったけど難し言葉を使ってきたなぁ。

揺蕩う光と影・・。

揺蕩うとは。読み(たゆたう)

1 ゆらゆらと揺れ動いて定まらない。「波間に小舟が―・う」2 気持ちが定まらずためらう。心を決めかねる。

 

揺蕩うばかりの今作でもあった。(笑)

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