「出る杭大歓迎!?就活は人生の投資!」
第4話のあらすじ
財前孝史(清水尋也)の運用成績は潜在能力を発揮し上昇傾向。一方、藤田美雪(早見あかり)はフリマアプリ「メルカリ」社長・小泉文明(小泉文明)に会うため、渡辺隆子(柳美稀)、リン・コウメイ(工藤綾乃)と東京へ。そこで就活中の隆子の従妹・町田浩子(永尾まりや)に遭遇する。就活の大変さを吐露する浩子に、美雪らは投資を勧めるが、「就活の苦労は高校生にわからない」と一蹴。だが浩子は自らの言葉を後悔することに…
(HPより引用)
感想は一言でいうと、コレ面白いなぁ~。
<以下内容を中心とした感想>
(道塾学園高等学校投資部流の就職活動という目線で投資に絡めてきた今回は「就活は人生の投資」)
(それにしてもリン・コウメイ(工藤綾乃)って面白いなぁ~。曲者中国人やなぁ~。)
(Tully's Coffee店にいる就活生の群れを観て、「いつも、カラスの群れかと、びっくりするよ~」か・・。w)
隆子(柳美稀)の従妹の浩子(永尾まりや)に就活中ということでも投資を指南する美雪たちだったが、
(どちらが年下かわからないのもお可笑しい。)
就活生たちに「四季報」は株、会社のバイブルだと説明する美雪(早見あかり)。
全上場企業3600社全てを一冊にまとめ上げた世界に誇る情報の極致。
(ほんと3600社ってことでも日本の全企業400万社<海老沢(山崎樹範)セミナーより>あるとすればごく一部であることがわかる。)
日本は就活天国だというのに、いまだ就職内定もない者は上場企業ばかり見ていて、中小企業を見る目がないということ。
目利きができないでいることと、自分自身が何をしたいのか漠然としているってことだよね。
そもそも就活生は45万人くらい。全企業は400万社。
そんなに頑張らなくても入れる会社はいっぱいあるはずなんです。
なのに、競争が発生する。
君たちみたいに受からない。なぜだ?
それは400万社あるうちに99.7%が中小企業なのに、皆中小を避け、0.3%の大企業に殺到するからです。
大企業はどう思うか。
今の君たちみたいに、ランクを落として入れそうなところに入ろうとしてもそうは問屋が卸さない。
なぜなら、あなたたちは優良な小中がわからない。
企業研究もせず自己とも向き合わず、
ただランキングの波にのまれてき漂流民だからです。
いいですか就活とは人生の投資なのです!
| 企業研究の第一歩! |
|第一回 道塾学園主催 |
|~社是かるた大会~ |
(それにしても社是かるたってなんだ?)
社是(シャゼ)とは会社や結社の経営上の方針・主張。また、それを表す言葉。
「味ひとすじ」永谷園
「決断なき上司は無能と思え。社長に直訴せよ」日清食品
「人間尊重」出光興産
(お~なかなか面白いけど出光興産の人間尊重って知らなかったなぁ。)
社員は家族という理念でくび、定年、出勤簿、労働組合のない四無主義を2006年の上場まで掲げていた。
「新たな価値を生み出す世界的なマーケットプレイスを創る」メルカリ
(サントリーの「やってみなはれ」ってなんだろう?wここの説明が知りたい。)
メルカリ会社訪問する一行。
メルカリ取締役社長兼COOの小泉文明さんにお話しを聞く。(文明ってw)
「常識の中で生きるな」がモットーらしい。
スマホアプリでいらないものを売ることができるアプリを開発。
(まぁ、ヤフオクのスマホ版ってかんじなのだろうかね。)
(この辺は会社の軽い説明だったり、未来展望などが語られていたけど、世界へ羽ばたくことが夢らしい)
メルカリを後にする一行。
メルヘン調~
(ベンチャー企業を目指そうというコンセプトな今回かなぁ。)
美雪がアドバイス・・
「働き手は自分の大切な時間を会社に売って対価となる給料を貰う。
つまらない企業で働くのは、アホな男に無駄な時間を費やすのと同じ。」
だから結婚、出産、子育て、多くのステージが訪れる女性にとって、限りある時間をどの企業に投資するかは大問題だと思わない。
時間は命。
大手ばかりじゃなく、ベンチャーも調べてみようかなと、、浩子。
人生の投資頑張る浩子であった。
そんなわけでベンチャー企業は就活と投資の目玉であるということだったみたいですね。大企業ばかりでなく、どういったコンセプトで運営されているかを見極める目が必要でもあるということでした。
なかなかわかりやすいドラマになっているけど、演出も脚本も凝っていてとにかく面白いなぁ。
まとめ
さすが経済のテレ東っというかんじだけど、テレビ東京もやってみなはれ~ってかんじ。(笑)
ドラマなんて特に独自路線を行くかんじがいいと思うけど、なんだかマイペースさにポリシーを感じるなぁ。
一周遅れの感想となってしまってるけど、情報量が多いドラマだからね~しんどい。( ´∀` )