dele 第1話 感想 仕事人風なかんじが斬新

真柴（菅田将暉）のアウトローなかんじとか、
掴みどころのなさや、
頭の回転の速さは好感をもってしまったのだが・・、
ちょっとばかり出過ぎたかんじがうざくもあったかなぁ。

業を煮やし、うるせーと言う圭司（山田孝之）の言葉も納得。

それにしても面白い組み合わせであったけど、麻生久美子さんと山田さんが姉弟の関係だというのも新鮮だった。

ともあれキャスティングもよいし、内容的にも面白いドラマというかんじ。

人をちょっとだけ優しい気持ちにさせる・・という舞（麻生久美子）の言葉もわからなくもないけど、
やはり真柴にはどこか優しさが基本的にあるようでもあった。

2人の掛け合いもテンポよかったし、
謎を追及していく様子も目を離すと訳が分からなくなりそうなほどだけど、
アクションシーン共々やはりテンポよく進んでいくのもいいかんじであったなぁ。

麻生さんの登場シーンが少ないことが少々物足りなさともなってしまったけど、
静の圭司に動の真柴という組み合わせが似合っているようにも思えて、なんだか初回としては見入ってしまうばかりであった。

どうも真柴は依頼人が亡くなった原因の調査を担わされたというかんじ。

扱っている案件はベタなのだけど次回も期待したいかなぁ。