木ドラ25「恋のツキ」
7/26(木)スタート
毎週木曜 25:00~25:30(テレビ東京系)原作:新田章「恋のツキ」(講談社「モーニング・ツー」連載中)
脚本:高田亮、ペヤンヌマキ、大江崇允
監督:森義仁、酒井麻衣、松本花奈、桑島憲司
第1話のあらすじ(7月26日放送分)
31歳でフリーターの平ワコ(徳永えり)は、恋人のふうくん(渡辺大知)と一緒に暮らし始めて3年目。ときめきはもう感じられないが、このまま彼と結婚するものだと思っていた。そんなある日、アルバイト先の映画館で、見た目が好みのタイプで趣味も合う高校生・伊古ユメアキ(神尾楓珠)と出会う。
恋のツキ 第1話 感想
濡れ場シーンが入るとはどっきりだったけど、
とにかく倦怠期ってかんじの平ワコ(徳永えり)の、30過ぎた女のこれからが描かれていきそうなことが興味深い。
古びたかんじの映像もあいまって見入ってしまったなぁ。
バイト先の映画館で出会った男子は15歳の高校生だったようだけど、月並みながらいったいこれからどうなっていくのか平ワコを見守りたいなぁ。
ちょっとばかし主人公を演じる徳永さんが、あの人・・吉岡里帆さんぽくも見えたけど、わざとそうしているのかそれともとしても、まぁ、ここいらで新たな挑戦ってところなのだろうか。
主人公とダブルかんじも今作にあってるようだった。
へんな嫌らしさもないし、むしろ透明な清々しさすら感じることでも純文学的なニュアンスいっぱいでもあったなぁ。
テレビ東京のこの枠、よい意味で挑戦しているかんじがあるけど、前作って怖すぎたようにも思えてしまったよ。