恋愛指南ドラマ「ラブホの上野さん」にちょっと似ているけど、こちらは株の指南ドラマという形となっていて面白い。
なので感想というより専門用語の説明が多いことでも、そんな単語の説明にやはりなりそうでもあるなぁ。
財前(清水尋也)が初心者としてミスをしでかしてしまったのが「往復ビンタ」と「高値づかみ」の二つだった。
★往復ビンタ
(売り買い両方で損失を出すこと)
★高値づかみ
(高値で買った銘柄がその後値下がりすること)
往復ビンタは株が下がってしまった時に売る損と、さらに下がるかと思ったら上がってしまって買う損。
株は安く買って高く売ることなのだが、感と度胸が大切だということですね。
そして、株は法則でやることが大切。
投資部では10%と5%ということらしい。
10%の利益が出たら売って利益を確保。
5%の損失が出たら売り損失を防ぐことが大切。
様子を見ていた財前はやはり株が下がってしまったけど、
1%で売ったこと(損切り)でも、初心者としては、「塩漬け」にならずに済んだというお話であったなぁ。
(ぬぼ~としてる顔だちなのに、お金への才能がやはり開花したのか?)
(今期、チアダンにも出てる)
塩漬けというのが恋愛にも当てはまるようだけど「プロスペクト理論」というわけでしたね。
つまり、傷が小さい時より大きい方が大らかになってしまうらしいが、あまりこの理論はちょっと理解し辛かった。
恋愛においても、別れるリスクと新しい恋愛の狭間で、身動きとれずに現状をキープしてしまうのが塩漬けのシステム。
(なんだかなんとなくわかるような気もするけど。時間もないし暑いし深く考えるドラマでもないから考えない。w)
なんとなく1%で損切りできた財前だったが、
株式投資において損切りすることが一番大事ということだったなぁ。
損失を少なくする損切りが大事。
そんなわけで株のリスクをいかに減らして、稼ぐかというお話なことでも興味が持てる内容であったので次回も期待してます。