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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「花のち晴れ」第11話(最終回)感想

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花のち晴れ~花男 Next Season~

4/17(火)スタート
毎週火曜 22:00~23:07(TBS系)
キャスト:杉咲花平野紫耀中川大志濱田龍臣木南晴夏、飯豊まりえ、菊池桃子堀内敬子高岡早紀滝藤賢一 ほか

杉咲花が連ドラ初主演>

原作:神尾葉子「花のち晴れ~花男 Next Season~」(集英社
脚本:吉田恵里香
演出:石井康晴、坪井敏雄、岡本伸吾

第11話(最終回)のあらすじ

天馬(中川大志)との3本勝負の1戦目で手首を負傷した晴(平野紫耀)。音(杉咲花)は、2人をたきつけた巌(滝藤賢一)と対峙(たいじ)し、勝負を最後まで見届けるよう訴える。翌朝、音はどちらにも全力で戦ってほしいと願い、その思いを晴に伝えるが、直後、近衛(嘉島陸)が2人組の暴漢に襲われている場面に遭遇。晴が助けに入るが、暴漢は以前、音を襲った犯人だった。駆け付けた天馬は、犯人の口から近衛に金で雇われたと聞き…。
Yahoo!テレビより)

第11話(最終回)の感想

晴(平野紫耀)らしさがしっかり最後まで入れ込まれていたけど、晴というキャラクターがとにかく面白かった。
まさかあんな勝ち方をするとは思いもよらなかったけど、ミラクルを起こすはとにかく天馬(中川大志)よりも、らしさが溢れているかんじがよかったなぁ。

暴漢が現れたときに音(杉咲花)と一緒になって悪い奴がいますよ~誰かいませんか~~と声をあげる晴に、お前もか・・って呆れる音の顔も可笑しい~~。
暴漢たちにバックで飛び上がって立ち向かう晴にもおやおやものでもあったなぁ。
そんなことでも楽しいドラマを満喫できて満足するばかりの今作。

それにしても晴の声がやけに大きいのも驚いたけど、声がかすれるかんじは大声のせいなのではってかんじもするとしても、弓道場で勝利に酔いしれるイメージトレーニングをばっちり音に冷ややか目線で観られちゃってるのもこれまた可笑しかった。
ほんと声がしっかり出ていて天馬君との違いはここなんだなぁ~っと納得。

毎度タコパーばっかりだったりするんだけどね。
野菜炒めにお弁当が毎度出て来るわけだけど、そして事件の真相がわかったりするんだけど・・とにかくそんな背景も織り込まれつつも、晴が思わぬ勝利を収める最終回を楽しめたなぁ~。

二人が再開するラスト、あんなこともしよう・・
こんなこともしよう・・
それから・・
それからとお互い思いを強めていくのも・・とってもフレッシュな恋が始まるのだなぁ~とちょっとばかり羨ましいほどでもあったなぁ。
しかし、ハラハラしたのもドラマっ子なんだよね。
あんまりそれから、それからが長かったことでも、まさか横断歩道で音が交通事故なんぞに起こすのではないかと冷や冷やしてしまったのも事実。(笑)
ドラマの観過ぎも困ったものだ。(笑)

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