今回で感想は最後にしようと思っているのだけど、もう、リタイアかなぁ~。
そもそも不倫劇を魅力のない人が演じたら、観れない内容であることでも所詮、やはり魅力的な役者さんがやってるから観れるものになってるということなんだよね。
どちらの妻も別れ話をいつでも切り出せたはずだけど、子供を絡ませたり、家に上がり込んできたりと、やはりやりたい放題。
やってはいけないもので引っ張るってことに付き合えない。
実際不倫されて逆上した夫が家に乗り込んできたら・・あんなもんじゃ済まないはず。事件になって社会的にも居場所がなくなり、人生が終わってもおかしくないかなぁ。
今作はそもそも不倫というより、コメディーとして観ていたわけなんだけどね。
リアルなものでもないし、あれこれ付け足して面白くしているだけなことはわかっていたのだが。(笑)
泣いて怒ってはいるけど、演技力で煽って目くらまししているだけ。w
不倫から火が付く女と逃げる男を面白おかしく描き、もう一方でどうも正義を纏ってます拡声器なだけ・・。
夫婦の問題は片方が原因ってこともないだろうから、そもそも白黒はっきりしないところを膨らませているだけなんだろうね。(笑)
不倫という名のコメディードラマとして半分観ていける内容でもあるのだけど、それらしいことを言うと、ムカッ!となっちゃうみたい。(笑)