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「モンテ・クリスト伯」第5話 感想

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モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―

4/19(木)スタート
毎週木曜 22:00~22:54(フジテレビ系)

キャスト:ディーン・フジオカ大倉忠義山本美月新井浩文稲森いずみ岸井ゆきの山口紗弥加高橋克典 ほか

原作:アレクサンドル・デュマモンテ・クリスト伯
脚本:黒岩勉
演出:西谷弘、高野舞、野田悠介

第5話のあらすじ(5月17日放送分)

入間(高橋克典)は、父親の貞吉(伊武雅刀)に娘・未蘭(岸井ゆきの)の結婚を邪魔され、いら立つ。貞吉は、入間の決めた婚約者・出口と未蘭が結婚したら、30億円の遺産全てを寄付に回すと遺言を書き直したのだ。真海(ディーン・フジオカ)は、帰国した外交官の出口に、このままでは遺産が手に入らなくなると耳打ちし、あることを依頼する。同じ頃、真海に近づこうとするすみれ(山本美月)は、愛梨(桜井ユキ)に連絡を頼む。

Yahoo!テレビより)

第5話の感想

いや~ワクワクしっぱなしな5話。
入間(高橋克典)家への復讐が始まる今回であったが、いや~あんな結末になるとはね。
大したアクションがあるわけでもないのに、ストーリーだけで楽しめるというのもいい。
こんな描き方ってよくあるようにも思うのだけど、やはりそれぞれしっかり演じ切ってる役者さんがいるからでもあるのだなぁ~。
まさかな悪魔が目覚めてしまったようだけど、予想もできない展開に目を輝かせるばかりでもあった。(笑)
最近とにかく、やらかしちゃうキャラに高まっちゃうわけでもあるが、ほんと瑛理奈(山口紗弥加)が魅力的であったなぁ。(笑)
まぁ、演じる人の本質が素敵であることでも、高まってしまうわけなのだけどね。そうでなかったら、ただの怖いお話し止まりなんだよね。
そんなことでも今作、魅力的なキャラがいっぱいおることでも、ほんと観ていてよかったと思うドラマになってきた。
それぞれを操る真海(ディーン・フジオカ)は、やはりドーンと真ん中で構えてじっとしている方が魅力的でもあるかなぁ。
悲劇のヒロインのすみれ(山本美月)や、物悲しいお姫さまな未蘭(岸井ゆきの)に王子さま感溢れる信一朗(高杉真宙)ってことでも、そこも高まるのだけど、もう、なんだか魅力が溢れているのだけど、そんな前向きキャラさんを尻目に、悪魔たちが踊りだしちゃうわけだから、もう、コレ、ほんまにたまらん。

今作の冒頭の音楽もかなりマッチしているのだけど、これもいいよね~。
初回あたりから感じていたことでもあるけど、復讐劇にマッチしてるというか、なんだか妙にあれも高まる。ワクワクする。
ダボハゼエピソードは大変なことになっても来たけど、どうなっていくのかあの二人も気になるなぁ~。

あっちこっち爆弾がちりばめられていて、どこを切っても目が離せないのだけど、脚本家さまは、「謎解きはディナーの後で」などなどヒットを飛ばしている黒岩勉さんってことで、さすがでもあるなぁ。

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