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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「モンテ・クリスト伯」第2話 感想 命と富を得えて復讐?

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初回はこれはないなぁ~とほぼリタイアしかけていたのだが、監獄からの脱出が別世界でもあったことでも観入ってしまった。
それにテレ朝ドラマがあまりにも面白みが感じられないことでも、木曜日に観るものがなくなってしまうんだよね。(笑)

モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―

モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐 オフィシャルサイト- フジテレビ

4/19(木)スタート
毎週木曜 22:00~22:54(フジテレビ系)

キャスト:ディーン・フジオカ大倉忠義山本美月新井浩文高橋克典 ほか

原作:アレクサンドル・デュマモンテ・クリスト伯
脚本:黒岩勉
演出:西谷弘、高野舞、野田悠介

ストーリー

小さな漁師町。柴門暖(ディーン・フジオカ)は、恋人の目黒すみれ(山本美月)との結婚が決まり、幸せの絶頂にいた。ところが、すみれを奪おうとする恋敵・南条幸男(大倉忠義)、暖の出世をねたむ先輩・神楽清(新井浩文)、ある事情を抱え保身に走る警察官・入間公平(高橋克典)らの陰謀によって、異国の監獄に送られてしまう。
無実の罪で15年間もの獄中生活を送っていた暖は、愛するすみれも自分の未来も奪われたが、思わぬ幸運で獄中から逃れることに成功。巨万の富を手に入れ、別人となって舞い戻り、3人への復讐をくわだてる。

あらすじ 4月26日放送分(第2話)
暖(ディーン・フジオカ)がダバン共和国の地下牢(ろう)に幽閉されて8年が経過。ある日、独房の床が崩れ、日系3世の老人・ファリア真海(田中泯)が顔を出す。ファリアも囚人で、脱獄用のトンネルを掘っていたのだ。暖はファリアの話から、自分が刑事の入間(高橋克典)や漁師仲間の神楽(新井浩文)にだまされ、無実の罪を着せられたことに気付く。暖はトンネルの掘削を手伝いながら、ファリアからあらゆる教養を学んでいく。(Yahoo!テレビより)

第2話の感想

暖(ディーン・フジオカ)は運よく命と富を得たことでも、今更復讐なんてちゃちなことに、心を奪われなくてもいいのでは?と思ってしまったんだけど、どうも復讐するドラマになりそうでもあるなぁ~。
さらに教養も身に着けることが出来たわけでもあるから、あんなしょうもない連中のことなんてほっといて、命拾いしたことでも有意義な時間をこれからおくって行ってもらいたいと思うばかりでもあった。
そのへんがどうも引っかかってしまったのだが、まぁ、ある程度折り合いをつけていかなければならないのもドラマでもあるので仕方ない。
何か国もの言葉も喋れるんだよね~確か。世界観ががらっと変わったと思うのだが・・暖は美男子でもあるから女性もより取り見取りなはず。まぁ、自分が嵌められたことでも、母親が餓死という悲惨な目に追い込まれてしまったことでも・・復讐は避けられないということでもあるのだなぁ。

暖を嵌めた人間は3人もいるようだけど、富も得たことでもどう華麗にそのへんが描かれていくのかなども期待したい。

ねちねち系な先輩の神楽清(新井浩文)。
すみれ(山本美月)と結婚ってことでも嫉妬する後輩の南条幸男(大倉忠義)。
そして、暖を陥れた男・・入間公平(高橋克典)。

なかなかやっかいな敵ばかりでもあるけど、嫉妬と女々しい男が二人もいるのは、どうかとちょっと思う。

母親の弔い合戦の始まりというかんじだけど、まずは顔合わせというところであったか。
それにしてもクルザーが迎えに来て暖がさっそうと帰っていく場面にちょっと高まってしまった。

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