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ドラマ感想日記~拘りを持たず程よく頑張る

「コンフィデンスマンJP」第3話 感想 私も耳掃除されたい♪

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芸術とは何か、一歩踏み込んだ解釈であったことでも、なんだか新鮮なかんじもしてしまったけど、価値感を植え付けることが出来れば、みんな名作になってしまうようなこともいっておったか。ともあれドラマは心で観るもの・・・そこそこ大風呂敷に酔いしれることが出来たとは思うけど、ちょっとばかり押し切れてなかったような・・。(笑)

コンフィデンスマンJP

コンフィデンスマンJP - フジテレビ

4/9スタート!
月曜 21:00~21:54(フジテレビ系)

キャスト:長澤まさみ東出昌大小日向文世 ほか
脚本:古沢良太
演出:田中亮、金井紘

第3話あらすじ(4月23日放送分)

ダー子(長澤まさみ)ら3人の今回の標的は、マスコミでも活躍する有名美術評論家の城ケ崎(石黒賢)。ボクちゃん(東出昌大)の知人の美大生・ユキ(馬場ふみか)を弄び、黒いうわさにも事欠かない人物だ。早速、ダー子が中国人バイヤーに成り済まして城ケ崎主催のオークションに参加し、関心を引くことに成功。続いて、贋作(がんさく)画家・伴(でんでん)に描かせた‘ピカソ’を、ボクちゃんが古美術商のふりをして持ち込むが…。(Yahoo!テレビより)

卵の人だったことを最後に暴露すれば?

ん~~今回はボクちゃん(東出昌大)のひねりがなかったことでも、まっすぐ過ぎて面食らっちゃった。(笑)
そして、贋作でがっぽりの巻といったかんじだったけど、そ~甘くないのでは?ってかんじが強かったみたい。
なんだか今までの中で今回が一番面白みが感じられなかったかなぁ。

でんでん贋作画家による贋作が見破られてしまったことでも、本物を用意する作戦に変更したのだが、所詮素人が描いた絵でもあったことでも日本のゴッホになっちゃうのは、ちっとばかり石黒パワーだけでは不足気味っぽかったか気もする。
そして城ケ崎が日本のゴッホだと思った理由というものが、今回の最大のポイントでもあったかと・・。
窓が綺麗であるから映るものがばばっちく見えてしまうのか?ダー子(長澤まさみ)のことをリチャード(小日向文世)が褒めていたけど、汚い窓だから汚いものに見えてしまうなどとも言っていたリチャード。
まぁ、どっちでも同じようなことでもあるけど、物は言いようでもあったなぁ。
ゲストがいい味わいを見せてもおったことでも、面白かったわけだけど、なんだか石黒さんの嘘っぽさも・・よかったのかもしれない・・。(笑)

ともあれダー子に耳掃除されたいものですね。
そして、最後の最後で卵の人だと説明した方がよかったかなぁ。

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