なんだか夢心地のような・・
なんだか現実味がないような・・
そんなことでもコントのようなドラマであったかなぁ。
コンフィデンスマンJP
4/9(月)スタート!
毎週月曜 21:00~21:54(フジテレビ系)
キャスト:長澤まさみ、東出昌大、小日向文世 ほか
あらすじ
ダー子(長澤まさみ)は、天才的な頭脳と抜群の集中力で、どれほど難解な専門知識も短期間でマスターしてしまうコンフィデンスウーマン=信用詐欺師。高級ホテルのスイートルームに居を構える、破天荒な上に天然で、いい加減なところもある女性だ。
そんなダー子と組んでいるのは、お人よしで小心者ゆえにいつもダー子に振り回され、早く詐欺師稼業から足を洗って真っ当に生きたいと願っているボクちゃん(東出昌大)と、超一流の変装技術を持ち、生まれながらの品の良さを生かして相手を騙すリチャード(小日向文世)だ。
ダー子が新たなターゲットとして目を付けたのは、公益財団『あかぼし』の会長・赤星栄介(江口洋介)。
表の顔は文化芸術やスポーツの振興、慈善事業に勤しむ名士だが、その裏では経済ヤクザとして暗躍し、
日本のゴッドファーザーとも呼ばれる男だった。赤星は何よりも仲間を大切にし、
そのファミリーは鉄の結束で結ばれているとも言われていた。
ダー子は、国税庁からマークされている赤星が、莫大な現金資産を海外に持ち出そうと目論んでいると推測。
貨物船舶の船長に扮したリチャードを赤星に接触させる。
ところが、何故かその正体がバレてしまったリチャードは瀕死の重傷を負い、病院に収容されてしまう。
詐欺師稼業をやめて一度はダー子のもとを離れていたボクちゃんは、知らせを受けてリチャードの敵を討つと決意。
ダー子とともに赤星を騙すための作戦を立てるが……。
(Yahoo!テレビより)
コンフィデンスマンJP 第1話 感想
率直なところ・・残念ながら現実味が薄くってちゃっちかったかなぁ。
はぁ~長澤まさみさんのドラマってことでも期待していたのだけど、あまり見応えがなかったのがほんと残念であった。
ドラマは演技をすること自体いかに騙すことができるかという技量が必要であるわけだけど、詐欺師のドラマということでも、まさに騙すことが求められているわけなのに・・なんか生温いコントを観ているような・・あぁ~。
ぜんぜん迫ってくるものが感じられなかったし、安っぽい演技を観ているようでもあったなぁ。
そのために痛快さも楽しさもあまり感じられなかったです。
しかし!
しかししかし~~、絵的には面白いと思ってしまったのだけど、本当にそんな簡単に騙せるのだろうかという点が薄っぺらかっただけでもあったのだろうなぁ~ってかんじでもあった。
そんなことでも・・こうなったら・・
なんとなく観ている方も騙された気分になって観ていればいいのかもしれない・・と、あ~騙されたぁ~~って、言い聞かせて観ていれば、もやもやした疑問もなくなって観れそうな気もしてきましたね。(笑)
そんなことでもかなりシリアスからほど遠い・・漫画チックなコントドラマってかんじだったんだよね~。
つまり!!!
つまりさ~かなり手を抜いたコントドラマととらえて観れば、いいわけでもあるよね。
長澤まさみさんのファンでもあるから、こちらがハードルを高くして観る必要性がないってことでもあるということなのかもしれない。(笑)
多分そういうことで折り合いをつければ観ていけそうでもあった・・。
だがしかし!!
だけどね~
いや・・本来うすっぺらいドラマはあえて・・観たくないのだ・・。
長澤まさみさんがTVドラマに出演することも昨今知る限り皆無であったし、さらにファンでもあるから折り合いをつけて観るしかないともなってきました。
ほんでもって、こうなったら、
ともあれ度肝を抜くようなシーンを期待したいですね。
ちょっとそれはないのではという場面
- 空港がまるごと借りてってことでもないと思うけど・・そのへんの垣根のあいまいさ。
- もし、スカイダイビングをした経験がなかったら、開かなかったのではないか?という疑問。
- 手下たちがお金でなびいてしまうほど、そんなやすっぽい人情で結ばれていたということ自体・・どうも薄かったなぁ。
- 日本のゴッドファーザーを甘く見過ぎではないかという疑問。
(顔もしっかり見られていることでも・・そんな生温くハッピーエンドで終われるわけもなく・・。)
(まぁ、手下もいなくなったことでも解散だろうし・・絆という上辺だけの綺麗ごとだと、木っ端みじんに打ちのめされてしまったことでも、立ち直れないのだろうけど・・そこまで感じ取れませんでしたね。)
その他多数・・。